13: ◆J9pjHtW.ylNB[sage saga]
2013/12/26(木) 19:02:08.19 ID:zDQpLJAAO
跳ばしてないか不安。
麓の町へと歩く一行の前に、魔物の群が立ちはだかる
14: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:03:48.42 ID:zDQpLJAAO
女剣士「……無駄に戦闘したくないよ、私」
僧侶「ドラゴンとか、危険が危ないよ〜」
女剣士「そりゃ危険は危ないよ」
15: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:06:04.12 ID:zDQpLJAAO
――魔王の使いの塔――
魔王の使い「くははっ、なかなかやりおるな、勇者を欠いた人の子らよ!」
女剣士「勇者はいないが犬はいるぞ!」
16: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:09:30.78 ID:zDQpLJAAO
魔王の使い「最後に弾け飛ぶ勇者の顔……、見物であったぞ」
女剣士「貴様……」ギリッ
17: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:13:38.91 ID:zDQpLJAAO
犬「くうん……」(このままでは……)
犬(僧侶ちゃんは主様の友であった……俺にとっても……)
18: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:16:19.12 ID:zDQpLJAAO
竜「犬畜生の分際で竜に適うと思うてか!」
犬「ワン!」犬の攻撃!会心の一撃!
19: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:19:16.27 ID:zDQpLJAAO
犬「キャウウウン!!」
犬は瀕死の重傷を負った!
20: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:22:09.44 ID:zDQpLJAAO
数時間後――
僧侶「……んっ……苦しいよ……ゆうしゃさま……」
21: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:27:12.31 ID:zDQpLJAAO
魔法使い「次に一人で戦いに行ったら、解剖するから。」
犬「キャウン?!」(ヤメテ?!)
22: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2013/12/26(木) 19:30:03.23 ID:zDQpLJAAO
魔法使い「『私を……死ぬ前に私を助けてくれ……』だって。」
犬「……」(なるほど……)
23: ◆J9pjHtW.ylNB[sage saga]
2013/12/26(木) 19:32:30.75 ID:zDQpLJAAO
ちょっと休憩。
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