24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:32:17.49 ID:kI3nu8Ofo
そろそろ投下します
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2013/12/31(火) 20:32:45.39 ID:kI3nu8Ofo
「ねえねえ、暁美さんって前はどんな学校にかよってたの?」
回りの生徒の質問にたんたんと答えるほむら。
さやか「早速人気者だねぇ」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:33:36.48 ID:kI3nu8Ofo
廊下。
ほむらとまどかは保健室へ向かった。だが、その光景はまるでまどかがほむらに案内をされているようでもあった。
そんなほむらとまどかの後を追うギラグ。
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:35:05.57 ID:kI3nu8Ofo
ほむら「へぇ。ギラグさんっていうの」
ギラグ(なんだ俺の話か?距離があってよく聞こえん)
ほむらの目に、首を伸ばしてこっちの話を一生懸命聞き取ろうとするギラグの姿が見えた。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:44:45.89 ID:VuHfJC+3o
だが、今はよくわからないイレギュラーの存在を気にしている場合ではない。
ほむらはまどかに向き直り言った。
ほむら「ところで、鹿目まどか」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:46:18.28 ID:VuHfJC+3o
そして時はたち放課後。
CDショップに向かうまどかと、その友人さやか。
その後をつけるギラグ。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:48:25.53 ID:VuHfJC+3o
ギラグ「……てめえこそなにもんだ?」
ほむら「それをあなたに言う義務はないわ」
ギラグのような大男を前にすれば普通は畏縮してしまうだろうが、ほむらは余裕綽々といった感じだった。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:49:24.65 ID:VuHfJC+3o
CDショップ。
まどか「♪」
(たすけて、)
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2013/12/31(火) 20:53:10.25 ID:Hau3fNh9o
別の場所。
人気のないこの場所に、ぬいぐるみのような生物。
QB「ふぅ、暁美ほむら。彼女は一体なんなんだ?襲いかかってきて」キュプ
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:57:04.98 ID:Zn1yKWxJo
ほむら「……!!」
ほむら(なんで、こいつはインキュベーターの姿が見えるの?会話ができるの?魔法少女の素質を持ったものにしか奴は見えないはず……)
ギラグ「なんだ、転校生じゃえか。なんだその格好」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/31(火) 20:58:57.87 ID:Zn1yKWxJo
ギラグ「この!しつこい奴め!」
ぶんぶんと腕を振り回すギラグ。だが当たらない。
ギラグ「なら……」
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