過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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96: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:21:13.77 ID:qb6RrBmvo
にもかかわらず、ベベの不安定さを十分加味した上でキュゥべえは、
割と最近までマミとベベの関係を完全に放任していた。

アタシを失って不安定だったマミの精神状態を、
きっと安定させてくれると考えたから。
以下略



97: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:26:58.40 ID:qb6RrBmvo


「……でも今更、どういう顔をしてアイツの前に出ろって言うんだ」

「さあ?ボクにはわからないよ。まあ、キミから出向く必要はないかもしれない。
以下略



98: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:30:28.80 ID:qb6RrBmvo
冷静に見れば、そうだろう。
見滝原は広いし、魔獣は豊富だ。
魔法少女を二人か三人、養っていけるポテンシャルは十分にある。

むしろマミが一人で管轄してるって今の状況の方がおかしい。
以下略



99: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:32:38.42 ID:qb6RrBmvo
今のアタシなら、戦闘面でマミの足手まといにならない自信はある。
だけど、マミの横に並び立つことを快く良しとできない、
マミに対する引け目がある。

どんなに辛くても、正しくあろうと崇高な理念を掲げて前を向いてきたマミと、
以下略



100: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:36:20.17 ID:qb6RrBmvo
そう言って、あっさりとキュゥべえが背を向ける。

自分で考えてくれ。それがスッとできるようなら苦労はない。
自分が何をするべきなのか、あるいは何をしたいのか。
とても自分一人の力じゃ判別できそうになかった。
以下略



101: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:45:18.88 ID:qb6RrBmvo
〜☆


キュゥべえの「話」を聞いてから数日後、
いつも通りに風見野で発生した魔獣の元へ駆けつけると、
以下略



102: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:49:36.68 ID:qb6RrBmvo


「……ええそうね。……魔法少女として、良くない行いだとは私も思うわ。
 ……だけどこの魔獣を、あなたが倒そうが私が倒そうが、
 ……一般の人たちの安全が守られるのは事実よ」
以下略



103: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:52:23.46 ID:qb6RrBmvo


「…………ええ。手に入るだけ多く、必要なの」

「ベベっていう、友だちのためにか?」
以下略



104: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/02(日) 14:53:47.18 ID:qb6RrBmvo


「…………どういうつもり?」


以下略



105: ◆2DegdJBwqI[sage]
2014/02/02(日) 15:01:41.41 ID:qb6RrBmvo
今日はここまで
こんな感じの杏マミシチュエーション他に書いたの思い返すと三回目な気がする だから凄い既視感
び、微妙に全部違うから……

ED後に向けたちょっとしたイベントなのに書いてみると思った以上に長くて困る
以下略



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