過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
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31: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:04:07.59 ID:BnZpgpRg0




伝統ある学校だから、と入れられた音ノ木坂学院。
以下略



32: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:05:03.88 ID:BnZpgpRg0
弱気になりながら私は誰もいない音楽室で鍵盤を叩いた。

ピアノに映る自分の顔はお世辞にもいい顔とは言えなかった。

思わず目を閉じ、その現実から目を反らしてしまう。
以下略



33: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:05:32.32 ID:BnZpgpRg0





以下略



34: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:06:38.67 ID:BnZpgpRg0




「……」
以下略



35: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:07:48.58 ID:BnZpgpRg0
すると見えた。



ドアの向こうに誰かが立っていた。
以下略



36: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:09:31.23 ID:BnZpgpRg0
「それに、アイドルみたいにかわいい!」

そう言われた瞬間、思わず動揺してしまう。

自分でも驚いてしまった。
以下略



37: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:11:28.54 ID:BnZpgpRg0
ところがそんなことを気にもかけず、先輩は言った。



「あの、いきなりなんだけど……あなた、アイドルやってみたいと思わない?」
以下略



38: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:12:05.16 ID:BnZpgpRg0



「何それ、意味わかんない」

以下略



39: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:14:03.63 ID:BnZpgpRg0



そしてある日、落し物を届けにクラスメイトがうちへとやってきた。

以下略



40: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 22:14:35.31 ID:BnZpgpRg0
私の中では終わっていることなのだ、と無理やり自分を戒めた。

そして逆に私から、スクールアイドルになることを勧めた。

どちらかというとアイドルになる他人を応援することで彼女の埋め合わせをしようと思っていたのかもしれない。
以下略



41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 22:14:42.99 ID:nTx1By/zO
いいなぁこういうの


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