過去ログ - 貴音「そして、太陽は穏やかに微笑んだ」
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 22:58:37.60 ID:VrT8JSQI0

「私は、あなたが好きです……」

仕事の帰り道、私はぽつりと呟きました。
隣を歩いていた少女の歩みが止まり、彼女は驚いたような表情を浮かべます。
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3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 22:59:46.50 ID:VrT8JSQI0

彼女は困った表情のまま笑い、頬をかく。

「はは、まさか貴音からそんな相談をされるとは思ってもみなかったぞ……」

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4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:01:19.40 ID:VrT8JSQI0

響「はいさーい!」

響が元気良く事務所へと踏み込みます。
すでに待機していたアイドル達が、続々と響の声に反応しました。
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5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:01:50.45 ID:VrT8JSQI0

春香「そういえば貴音さんのヘビ克服はどれくらい進んだの?」

貴音「最近は、なんとか指先で撫でれるほどには慣れました」

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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:02:26.48 ID:VrT8JSQI0

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、仕事の時間がやってきます。
あのあとやってきた美希を加え、私たちはプロデューサーに現場へと送っていただきました。

本日の仕事は、響、美希、そして私のユニット、プロジェクト・フェアリーのPVの撮影です。
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7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:03:31.82 ID:VrT8JSQI0

貴音「マフラー、ですか……」

響「ん? 貴音、マフラー欲しいのか?」

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8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:04:50.95 ID:VrT8JSQI0

貴音「ではぜひ、お願いしましょうか」

響「おう! 任された!」

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9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:08:21.13 ID:VrT8JSQI0

響「貴音ー」

数日後、事務所にて。
響から声をかけられ、私は読んでいた雑誌から視線を上げました。
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:09:50.64 ID:VrT8JSQI0

それからまた、いくつかの日が過ぎました。
時期が時期なので、私たちのスケジュールも過密さを増していきます。

「……はぁ」
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11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:10:45.04 ID:VrT8JSQI0

貴音「おはようございます」

翌日、一人で事務所へ赴くと、やはり何人かのアイドルたちがすでに控えていました。

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12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 23:11:32.55 ID:VrT8JSQI0

亜美「むふふ、これは事件の匂いがしますねぇ……」

伊織「事件? どういうこと?」

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