過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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17: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:17:43.56 ID:cJv6xySVo

京太郎「(相談事があるなら言って欲しいって…そういう事なんだよな、きっと)」

長い付き合いなのだ。
その圧力の意図くらいは簡単に察する事が出来る。
以下略



18: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:18:11.39 ID:cJv6xySVo

和「…今更、須賀君が何かするとは思ってませんよ」
優希「そもそも京太郎を誘おうって言い出したのはのどちゃんなんだじぇ」
和「ゆ、ゆーきっ」
京太郎「…え?マジで?」
以下略



19: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:18:40.49 ID:cJv6xySVo

和「咲さんは…まぁ、聞かなくても良いですよね」
咲「むぅー…それどういう意味?」
和「さぁ、どうでしょうね。でも、そろそろ素直になった方が良いと思いますよ」
咲「うー…」
以下略



20: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:19:07.45 ID:cJv6xySVo

咲「あの…京ちゃん?」
京太郎「どうかしたか?」

瞬間、聞こえてきた幼馴染の声に俺は意識を現実へと引き戻された。
以下略



21: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:19:34.31 ID:cJv6xySVo

京太郎「…悪い、もうちょっと時間をくれないか…」
咲「京ちゃん…」

結果、俺の口から漏れでたのは逃げの言葉だった。
以下略



22: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:20:00.79 ID:cJv6xySVo

………


……
以下略



23: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:20:27.39 ID:cJv6xySVo

咲「家…来る?」
京太郎「いや、大丈夫だ」

ここで咲の家に上がらせてもらったら、また俺はコイツに甘えてしまう事になる。
以下略



24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:20:45.35 ID:drQoV/Fy0
エロはないのか(絶望)


25: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:20:55.69 ID:cJv6xySVo

京太郎「…俺は…実は…」
咲「ちょ、ちょっとまって!」
京太郎「え?」
咲「し、深呼吸…深呼吸させて…!」
以下略



26: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:21:22.49 ID:cJv6xySVo





以下略



27: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:21:49.81 ID:cJv6xySVo

瞬間、世界が固まった…なんて思うのは俺の思い込みだろうか。
しかし、その時、咲の表情はまるで凍ったように強張り、信じられないようなもので染まった。
まるで明日にでも世界が滅亡するのだと言われたような不信感と絶望感の入り混じった表情。
幼馴染のその顔に俺の胸も痛むが、けれど、それから逃げる訳にはいかない。
以下略



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