64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/02(金) 14:34:14.60 ID:cOkZ95tQO
乙!
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/05/10(土) 11:36:24.09 ID:tmfpQAvDO
アルラ7「むむう……」
うつらうつらと意識が遠くなっては気を引き締める。
夢と現実がごっちゃになっていき、やがてその瞬間が訪れた。
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/15(木) 21:39:29.75 ID:ZXN8D7Gao
おつ
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/16(金) 09:43:23.51 ID:IyoRQ+MfO
待ってる
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/04(水) 15:04:21.75 ID:rnKh21gDO
馬「ひひーん!」
御者「落ち着け! このっ!!」
前足を高く掲げていななく馬を、御者が必死に手綱を繰って落ち着かせようとする。
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/04(水) 15:27:30.84 ID:96pZj4CbO
おぉ
待ってた
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/06/05(木) 01:30:41.51 ID:Cgw/DQ3DO
アルラ7「…………」
商人と御者が言葉を交わす間、道の真ん中に取り残されるアルラウネ。
しかし流れ的にはベストだった。
御者の前に飛び出したことはうやむやになり、アルラウネの存在は夜陰に紛れて二人には気付かれていない。
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/06/05(木) 01:50:22.80 ID:Cgw/DQ3DO
ただ逃げるに際して、アルラウネも少しは考えていた。
放出角度、飛翔速度、御者の死角になるであろう弾道値を勘で選び抜いた。
そしてその試みは成功し、御者を欺く事が出来た。御者は。
馬「がぶり」
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/06/05(木) 02:27:11.17 ID:Cgw/DQ3DO
〜 それから十分後 〜
アルラ7「むぐぐ……」
アルラウネは後ろ手に縛り上げられていた。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/06/06(金) 02:34:53.81 ID:C2MA4niDO
〜 山道 〜
アルラ2「あ、いた!」
アルラ4「お姉さん、こっちこっち!」
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