過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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489:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/26(月) 22:37:09.59 ID:TytH9cRTo

ーーーそんな彼を見ると毒が抜けてしまいそうになるが、式としては依然、機嫌を直すつもりはない。


「………幹也」
以下略



490:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/26(月) 22:38:35.09 ID:TytH9cRTo
……この子の雰囲気は、どことなく静音ちゃんに似ている感じがする。


「初めまして。黒桐幹也です。涙子ちゃんだね、よろしく。君もこっちに入っておいで」

以下略



491:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/26(月) 22:41:53.30 ID:TytH9cRTo
「…何があったの?」

「…………っ」

何気なく聞いてみると、式は俯いて口を閉じてしまう。
以下略



492:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/26(月) 22:44:15.48 ID:TytH9cRTo
この後再び投下開始します

間が空きすぎてしまってすみませんでした、新生活を満喫しすぎたと思ったらそのまま新生活に追われ始めてました。

エタらせることは無いので、どうかこれからも気長に待っていただけたらと思います。


493:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/26(月) 22:45:25.85 ID:T+ONzYkNo
乙です!
楽しみにしながら待ってます!


494:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/26(月) 22:53:28.24 ID:VkPUrrlY0
乙  待ってました


495:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/27(火) 00:09:41.91 ID:5+W0lJ+vo
「初春起こられてやんのー」

「さ、佐天さんだって!」

懲りずに声のトーンが戻り、初春をからかう佐天。初春もつい言い返す。
以下略



496:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/27(火) 00:13:25.15 ID:5+W0lJ+vo
「いつもこうですの。他の人のお見舞いならば注意致しますが、私の病室ですので大丈夫ですの。私も目覚めてしまいましたし」


この病院は各部屋完全に防音なので、隣の部屋に騒ぎが聞こえることはない。故に懸念すべき点は、同室の病人や怪我人の迷惑にならないかという事に限られる。…しっかり騒ぎで起こしてしまったけれど。

以下略



497:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/27(火) 00:16:52.32 ID:5+W0lJ+vo
「飾利ちゃんに連絡した時、
     、、、、、
命に別状はなくなったと伝えたし、黒子ちゃんが寝たあとにもう一度連絡をしてね。その時に黒子ちゃんは大丈夫だと言っておいたからかな」

うん、うんと黒桐の言うことに頷く初春。
以下略



498:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/05/27(火) 00:19:04.44 ID:5+W0lJ+vo
「……大変申し上げるのが遅れましたが、本当にありがとうございましたの。もし貴女がここへ連れてきて下さらなかったら、今ごろわたくしは―――――」


「いい」

以下略



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