過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の家族がアイドルになった」
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:41:27.55 ID:++zpxg3R0
俺「……」スタスタ

男A「おいおい、やべえよあれ……」ヒソヒソ

男B「あの見た目、間違いねえ……」ヒッソォ
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:45:09.96 ID:++zpxg3R0
 街をスーツ姿で歩いているだけでこれである。
 俺は、本当に神様に嫌われているのだろう。そう毎日呪いながら生きてきた。

 まず俺自身のこと。
 この世の強面のイメージを固めたような、三白眼と眉間の皺のコンボ。
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:47:54.00 ID:++zpxg3R0
 ため息をつきたくなるのを抑えて、我慢我慢の日々を乗り越え。
 俺は一応、自由の身となった。
 高校は将来に役立つ工業系に行っていた。
 そこで、就職に困らないよう高い成績を取ったことが功を奏したのだろう。
 就職に困るどころか、高卒にしてはオーバーなくらいの、県外の企業に就職できた。
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:49:48.75 ID:++zpxg3R0
 事情を聞くに、何やら込み入った事情があるようだ。

 取り敢えずこの少女、竜崎薫は、この苗字のとおり俺の親戚だという。
 加えて、境遇がどうにも似ているらしい。
 母親は病弱で、薫を産んだ日に他界。
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:52:25.15 ID:++zpxg3R0
俺「お、おい、薫―?」

薫「」ニゲル
 「……」ジー

以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:55:57.29 ID:++zpxg3R0
薫「それで、学校でねー――――」

俺「おう、おう」コクコク


以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 22:58:40.26 ID:++zpxg3R0
薫「……?」

俺「いや難しいこと喋ってたな。ごめん」
 「ようは、嫌な思いさせちゃってごめんな、ってことだ」

以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/15(土) 23:00:08.99 ID:dca+KAl80
ゾワっとくるわww


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 23:05:07.38 ID:++zpxg3R0
 それから俺たちはよく話すようになった。
 ようやく打ち解けることができて、俺は一つ、心のつかえが取れた気がした。
 薫が帰ってくる時、出迎えてくれる。
 それだけで一日の疲れが吹っ飛ぶようだった。
 妹、というよりは、なんだか娘ができたような気分だ。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 23:09:41.34 ID:++zpxg3R0
〜飯後〜


薫「それじゃあ、さきにいってるねー!」

以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/15(土) 23:10:07.73 ID:eD4TblZ20
期待


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