過去ログ - 佐天「人を騙す能力、かあ…」
1- 20
39: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 12:33:35.85 ID:V7PLv1990
『それにね、あの人たちのためでもあるの』

「…?」

『あの人達は、もしこの事を知ったら不愉快に思うじゃない。でも、知らなかったら楽しく生きていけるのよ』
以下略



40: ◆InfI0vlg76[sage]
2014/04/01(火) 12:35:13.43 ID:V7PLv1990
続きはのちほど。


41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/01(火) 14:03:19.15 ID:Hp82ix2h0


絶望的結末へ真っしぐらな感じが…


42: ◆InfI0vlg76[sage]
2014/04/01(火) 18:27:00.17 ID:V7PLv1990
古典大嫌いだ…食蜂様に教えてほしい…

続き入りまーす


43: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:29:16.18 ID:V7PLv1990

「っ!!」

バサ、と起き上がると、眩しい光に目が潰れた。

以下略



44: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:31:57.38 ID:V7PLv1990

――一週間後


「うん、そんな感じかなー」
以下略



45: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:36:55.34 ID:V7PLv1990

第七学区の一角。佐天涙子は一人、舗装された歩道を歩く。

(初春はジャッジメントだし、アケミ達はボランティアかあ…あたしも何かするべきかなあ)

以下略



46: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:41:35.71 ID:V7PLv1990
「上条さーん!」

小走りで佐天が駆け寄ったのは、ツンツン頭の
男の人だった。

以下略



47: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:47:30.05 ID:V7PLv1990
(…彼に能力は効かないけど、もともと彼に使うつもりはないからいいか)

彼は無能力者ではあるものの、その右手には不思議な力がある。御坂美琴の本気の超電磁砲ですらも軽々と打ち消す、能力を無効化する力が。

(…でも、あたしのこれからの行動パターンは計画の要)
以下略



48: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:50:49.56 ID:V7PLv1990
「悪い悪い、待たせた」

「いえ。ひとつ持ちますねー」

買い物をレジに通して駆けてきた上条が持っていた袋は三つ。それぞれがそこそこ大きめで、片手に学生鞄を持つ彼には厳しそうに見えた。
以下略



49: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 18:52:32.27 ID:V7PLv1990
むくれたフリで頬を膨らませると、御坂が笑って手を振る。そんな様子を眺めて微笑んだ上条に、御坂が詰め寄る。

「っていうか!アンタ、佐天さんになにやってるのよ!」

佐天と上条の歩く間隔は、結構…というかかなり狭い。見た人はカップルかなにかだと勘違いするだろうし、それは御坂も例外ではない。
以下略



85Res/68.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice