2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/10(木) 16:52:41.31 ID:hFtsLpT7o
待ってました
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 16:52:42.78 ID:pG5fqgIz0
001
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 16:54:08.89 ID:pG5fqgIz0
『運命の人と出会うため』。
この事を話すと、友達なんかは大抵、乙女だね、等と冷やかして笑います。
春香ちゃんややよいちゃんは素敵です、と言ってくれて、それはとても嬉しかったけれど、私も夢見がちだと思います。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/10(木) 18:00:30.51 ID:94UZrfkY0
続編きたか
支援
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:17:55.41 ID:pG5fqgIz0
002
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:19:37.27 ID:pG5fqgIz0
実は私、彼にちょっとだけ気があるのでした。
最近なんて、今日みたいに半ばわざと迷って迎えに来てもらっています。
いや、迷うのはわざとではなく、私の悪癖なのですけれど。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:22:23.70 ID:pG5fqgIz0
「……あら?」
その時、ふと視界の端に妙なものが映ったのです。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:24:58.59 ID:pG5fqgIz0
「実は私もお姉さんくらいの巨乳だったのですが、そのにっくきクラゲに刺されて小さくなってしまったのです」
さすがに嘘だろうが、見ず知らずの私に忠告した以上、危険なのは本当なのでしょう。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:26:50.58 ID:pG5fqgIz0
「見れば見るほど神々しいおっぱい……ちょっと触ってみてもよろしいですか?」
「……えっ」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:28:21.41 ID:pG5fqgIz0
「――八九寺? なんでこんなところに」
「これはこれは、阿良木々さんではないですか」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:30:52.74 ID:pG5fqgIz0
「と言うか阿良々木さん、私が三浦さんのおっぱいを触るのを邪魔するとはどういう了見ですか」
「そんな状況だったの!? 僕も混ぜてくれよ!」
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