8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:22:23.70 ID:pG5fqgIz0
「……あら?」
その時、ふと視界の端に妙なものが映ったのです。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:24:58.59 ID:pG5fqgIz0
「実は私もお姉さんくらいの巨乳だったのですが、そのにっくきクラゲに刺されて小さくなってしまったのです」
さすがに嘘だろうが、見ず知らずの私に忠告した以上、危険なのは本当なのでしょう。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:26:50.58 ID:pG5fqgIz0
「見れば見るほど神々しいおっぱい……ちょっと触ってみてもよろしいですか?」
「……えっ」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:28:21.41 ID:pG5fqgIz0
「――八九寺? なんでこんなところに」
「これはこれは、阿良木々さんではないですか」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:30:52.74 ID:pG5fqgIz0
「と言うか阿良々木さん、私が三浦さんのおっぱいを触るのを邪魔するとはどういう了見ですか」
「そんな状況だったの!? 僕も混ぜてくれよ!」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:36:38.19 ID:pG5fqgIz0
「うふふ、仲がいいんですねぇ」
「それなりに長い付き合いですしね」
プロデューサーさんは亜美ちゃんや真美ちゃん相手でもこんな感じなのです。
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:39:02.87 ID:pG5fqgIz0
「まったくうるさいですねぇ……いいんですよ、いいですか阿良々木さん、これは二次創作、すなわち同人なんですよ?」
「まあ、そうだな」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:41:25.05 ID:pG5fqgIz0
「よし、わかったよ八九寺。お前がそこまで言うのなら僕も譲歩しようじゃないか」
「譲歩とは?」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:42:58.97 ID:pG5fqgIz0
「どうしたんですか? 触らないんですかプロデューサーさん?」
「あ、あの」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:44:21.13 ID:pG5fqgIz0
「行きましょうか、プロデューサーさん」
「あっ、はい。じゃあな、八九寺」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:46:56.89 ID:pG5fqgIz0
「あ、ら――?」
助手席に乗り込んだ瞬間、ぐにゃり、と視界がモノクロに彩られ歪んだ気がしました。
それも一瞬のことで、すぐ元に戻ります。
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