過去ログ - ユーリ「俺、アスピオに引っ越すことにするわ」 リタ「へ?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:27:44.27 ID:ydvSh/Ss0
■テイルズオブヴェスペリアが題材のssです。
■ユーリとリタのカップリングなので、嫌な方は戻る推奨
■エンディング後のお話で、なるべく原作に忠実になるよう書いてます。
■2人がくっつくまでの過程が非常に長い。とっとといちゃつけって人には向かない。
■R指定は特にありません。健全?な内容です。
■一応創作キャラ(町の人や医者など)はいます。多少は物語に絡んできます。
■矛盾点やらキャラ崩壊があるかもしれません。その際はご指摘していただければ幸いです。
■話は全て書き終わり、保存しています。需要があれがどんどん投下します。
 無ければ打ち切る予定です。
■みなさんの感想を見たいので、それぞれの部が終了するごとにいくらかコメント受け付け時間を設けます。
 その時間内でなくても随時ご意見、感想は受け付けます。
■元々SS深夜VIPの方で書いていましたが、意外と需要があったのでこちらに来ました。
 深夜VIPで投稿したものと中身は9割変わりません。
 ただ今回は深夜VIPで支援してくれた方々がリクエストしたお話を番外編として最後に載せます。


それでは投稿を開始します。


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:29:48.34 ID:ydvSh/Ss0
世界が星食みの危機から救われた後、半年程の時間が過ぎた。
ラピードは下町の番犬として
エステルは絵本作家として
カロルは凛々の明星の首領として
レイヴンは騎士団とギルドの橋渡し役として
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:30:33.51 ID:ydvSh/Ss0
――――――帝都ザーフィアスの下町

ユーリ「大丈夫かよ、じいさん」

下町で暮らす長髪の青年、ユーリ・ローウェルは怪我をした老人を背負い歩いていた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:31:13.45 ID:ydvSh/Ss0
――――――帝都ザーフィアスの下町

ユーリ「大丈夫かよ、じいさん」

下町で暮らす長髪の青年、ユーリ・ローウェルは怪我をした老人を背負い歩いていた。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:31:55.79 ID:ydvSh/Ss0
――――――ハンクスの家

ユーリはハンクスをベッドに降ろす。

ハンクス「ったく、わしもついておらん。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:32:40.04 ID:ydvSh/Ss0
――――

ユーリがつれてきた医者がハンクスの診療を開始して、十分ほどの時間が経過した。

医者「安心してください。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:33:28.47 ID:ydvSh/Ss0
ハンクス「・・・昔困っておったときに助けてもらったんじゃ。
     やつは滅多に帝都の近くに来ないからの。
     なかなか会う機会が無くてな。
     ようやく返せると思ったらこのありさまじゃ」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:34:00.29 ID:ydvSh/Ss0
――――

しばらくして、ユーリは出発の準備を整え帝都の門をくぐった。
町の外に出ると、まるで旅立ちを祝福するかのように暖かい風がユーリを迎える。

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:34:55.83 ID:ydvSh/Ss0
―――――学術閉鎖都市 アスピオ

ユーリはアスピオに到着し、宿屋にいるハンクスの友人を訪ねていた。

ハンクスの友人「そうか、ハンクスがか」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:35:53.94 ID:ydvSh/Ss0
ユーリ「押し扉なんだから気をつけろよな...」

リタ「だからごめんって。
   で、何の用?
   私急いでるから手短にお願いね」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:36:29.88 ID:ydvSh/Ss0
ユーリ「・・・・・・はぁー
    仕方ねえ、ついていくか」

リタ「へ?」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:36:59.81 ID:ydvSh/Ss0
――――

リタ「外も久しぶりね」

アスピオから出た直後、リタはそう呟きながら両手を頭上に伸ばし、深呼吸をする。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:38:07.79 ID:ydvSh/Ss0
―――――ノール港までの道中

リタ「(・・・2人旅だってのに全然動揺してないわね、こいつ
    今更驚くことでもないけど)」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:39:08.04 ID:ydvSh/Ss0
〜小ネタ〜

リタ「あんたってなんで全身黒の服装なの?」

ユーリ「汚れが目立たないから」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:39:40.61 ID:ydvSh/Ss0
―――――コゴール砂漠

二人は長い時間をかけ、コゴール砂漠に到着した。

リタ「採取完了っと」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:40:20.05 ID:ydvSh/Ss0
―――――水と黄砂の町 マンタイク

ユーリたちは植物の採取を終えた後、マンタイクの宿屋に宿泊していた。

ユーリ「おいリタ、飯ができたぞ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:41:02.84 ID:ydvSh/Ss0
―――

ユーリは呼んだ医者に、リタの様子を見てもらっていた。

ユーリ「・・・リタは大丈夫なのか?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:41:29.35 ID:ydvSh/Ss0
一瞬、ユーリの頭の中が真っ白になる。

ユーリ「治るのか!?」

医者「なんせ新種だからな・・・
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:42:01.76 ID:ydvSh/Ss0
――――

診療を終えた後、ユーリは早急にリタを背負いで馬車に乗った。

ユーリ「耐えてくれよ、リタ」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:42:58.16 ID:ydvSh/Ss0
―――――ノードポリカまでの道中

御者「あと3、4時間で着くぞ!」

馬車は休まず走り続け、ついにノードポリカの近くまで来た。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:43:29.89 ID:ydvSh/Ss0
――――

ズゴオオオオォ!!!

御者「うおぉぉ!?」
以下略



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