11: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:02:59.88 ID:xeDoUd6f0
―――
「きゃー!」
12: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:05:22.73 ID:xeDoUd6f0
ガッ! バキッ!
13: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:10:08.96 ID:xeDoUd6f0
――「ねえ? なんで彼女はみんなの前で魔法を使わないのかな?」
父親「ん?」
14: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:11:15.21 ID:xeDoUd6f0
少年「え…、なりたくないの…?」
父親「少なくとも今は…な」
15: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:13:30.48 ID:xeDoUd6f0
16: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:16:42.88 ID:xeDoUd6f0
兵士長「…ぐふ! ま…魔物は去ったのか…?」ハア…ハア…
兵士2「はい! 隊長! あなたの…あなたのおかげです!!」ゼエ…ゼエ…
17: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:19:05.25 ID:xeDoUd6f0
兵士長「……ぐふ! もういい…、やめてくれ…」ハア…ハア…
少年「なんで!? 父さん! 喋っちゃだめだ! すぐ治るから!!」
18: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:22:22.90 ID:xeDoUd6f0
少年「…グス、そんなの父さんがいつも言ってるじゃないか! 自分の…、僕の好きなように生きればいいって…!」
兵士長「…そうだ…。だから…もう俺は何も言わない…。お前がどんな選択をしても…俺は応援するよ……ぐふ!」グラ
19: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:28:23.33 ID:xeDoUd6f0
8年後――
20: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/15(火) 22:30:51.50 ID:xeDoUd6f0
青年「ところでさ、気になってたことがあるんだけど…」
婦女「ん?」
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