過去ログ - 少女「有言実行、しましょうか」
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118: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/19(土) 10:11:26.40 ID:s4vLrOmz0

「手」

 短い呟きがそばから聞こえた。

以下略



119: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/19(土) 10:13:28.05 ID:s4vLrOmz0

 女はフィレオフィッシュを一齧りし、シェイクを呑んで一息ついたのか、口を開いた。

会計「助けた恩人に対して、その態度はない」

以下略



120: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/19(土) 10:14:26.91 ID:s4vLrOmz0

金髪「共同戦線?」

会計「あらごめんなさい、意味をご存じないなんて信じられなくて」

以下略



121: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/19(土) 10:15:28.24 ID:s4vLrOmz0

金髪「妥当、だな」

会計「それは妥当と打倒をかけているの?」

以下略



122: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/19(土) 10:36:12.56 ID:s4vLrOmz0
投下は以上です。

また、wikiのほうに「時は金なり」時任一時のビジュアルを追加し、「弱肉強食」古屋懐古の記載に追加を行いました。
男二人のビジュアルはもう少々お待ちください。

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/19(土) 12:31:48.02 ID:zE5oYuWwo

面白い


124: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/20(日) 00:41:06.39 ID:ZAqq2qmq0
――――――――――――――――――――――

 這う這うの体で家までたどり着いたときには、既に夜だった。

 『天網恢恢疎にして漏らさず』で確認したところ、能力範囲内にいるのは一人。気になるが仕方がない。くたくただ。とにかく、休まなければ。
以下略



125: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/20(日) 00:41:38.92 ID:ZAqq2qmq0

 本当にいろいろ。
 後輩は死んじゃうし。
 屋敷には閉じ込められるし。

以下略



126: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/20(日) 00:42:11.81 ID:ZAqq2qmq0

 顔を挙げれば目つきの悪い女がいた。生徒会会計、時任一時。国立理系の彼女が国立文系の我がクラスに来るのは珍しい光景だ。

腕章「なに」

以下略



127: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/20(日) 00:45:59.38 ID:ZAqq2qmq0

 あぁ、情報、情報、情報!
 世界にはあまりにも情報が溢れすぎてる!
 押しとどめることなんてできやしない。情報たちは洪水のように、プライバシーの壁を内から押し続けている。それを法律で縛る人間たちの何という愚かしさよ!

以下略



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