過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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2014/05/20(火) 01:33:24.82 ID:Mz3vbnMm0
とりあえず一旦切り
釜だったり竈だったり書いてますが
大体は窯の間違いです。
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2014/05/20(火) 08:26:46.54 ID:gVRF1GzZo
おつー
これは大正の前の話か
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2014/05/20(火) 13:52:09.88 ID:CDZmvwe00
少女はその日、手に入れた人間の文書の翻訳をしていた。
この頃になると彼女は時折、森を抜け出て人の街まで行き、
新聞の切れ端や捨てられた本なんかを拾って、その文章の翻訳に注力していた。
以下略
25
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2014/05/20(火) 14:09:46.85 ID:CDZmvwe00
エルフ長「抑え込め!何としてもこれ以上、里を荒らされるわけにはいかぬ!」
「「はっ!」」
以下略
26
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[saga]
2014/05/20(火) 14:24:05.02 ID:CDZmvwe00
飛来した石が、化け物の瞼の上に当たって、その体が怯ませた。
そいつがその方向をかえりみると、坂の上に一人、少女が立っていた。
以下略
27
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2014/05/20(火) 14:36:53.89 ID:CDZmvwe00
あとわずかで、その住処まで辿り着く
その寸前で、化け物の体が急停止した。
しかし、自らの意思で止まったわけではなく、その四つの足は未だもがいている。
以下略
28
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2014/05/20(火) 14:45:26.58 ID:CDZmvwe00
彼女は、何年もの歳月の間に、人間の武器
"鉄砲"まで作り上げていた。
いくつもの小銃が枝の影に隠されていて、彼女の操作するままに照準を合わせて一斉に引き金が引かれたのだ。
以下略
29
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2014/05/20(火) 15:09:50.41 ID:PqintLAK0
暫くして、ようやくやって来た里の民らによって、
彼女は、感謝の言葉を貰うでもなく
以下略
30
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2014/05/20(火) 16:14:12.25 ID:ZD9qHeKT0
彼女の周りには、積み上げられた銃と
砕かれた食器類、
そして、破り捨てられた紙の束があった。
以下略
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2014/05/20(火) 16:39:27.41 ID:6sI3QPmo0
エルフ「お母様!たすけて!…お母様!!」
いくら叫んでも、応えるものはない
以下略
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2014/05/20(火) 17:07:20.52 ID:UYixV17a0
中から産声をあげたのは、今度こそ本物の化け物、
炎の鱗をもった大蛇だった。
以下略
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