過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/05/19(月) 12:43:43.17 ID:XeTP4j7A0
イチャとエロを期待する人は回れ右で


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/19(月) 12:50:58.87 ID:J76IO4KT0
期待


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 16:59:49.80 ID:S7Vxwz6A0
僕の隣に君はいない
 
僕の友には彼女は出来る

ああ 友よ 弟よ
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 19:52:54.21 ID:x3LnnHZ50

かつて彼女には仲間がいた。両親もいた。

里の中で生きる、ごく普通のエルフだった。

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 20:12:41.94 ID:OnCAnrMC0

エルフ兵士「今日はあなた達に弓の鍛錬を課します、これは里で生きるものとして必要不可欠のものです、皆一層励むように!」


「「はい!」」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 20:27:27.93 ID:RE/a5fme0

狩人が引き金を引くと、留め具が外れて、道具から矢が勢いよく発射された。

矢は一直線に熊の頬を裂き、骨を砕いて、脳天まで深々と刺し貫いた。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 20:38:05.78 ID:tZxnwRk90

皆が一様に並んで的に向かって弓矢の狙いをつける中、彼女だけはその三倍の距離をとって立っていた。


エルフ兵士「…おい!お前はそこで何をしている!鍛錬を怠る気か?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 20:54:43.85 ID:x3LnnHZ50


エルフ「………」

エルフ長「…これはどういうことなのか、貴様の口から説明してもらおうか……」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 21:14:22.01 ID:pv4zQ/550

しかし彼女は、ことここに至っても自らが悪いのかどうか、理解していなかった。

どうして皆は、この素晴らしさが分からないのか

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 22:16:50.49 ID:1rIm78CZ0

そこには、これまで彼女が見たことのないドワーフ族の文化の一端が記されていた。


鍛治や彫金、錬金に精製術と、その羊皮紙からはドワーフが高い技術を持っていたことがうかがい知れた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/19(月) 22:21:23.35 ID:Tgj+gmvDO
僕の前に道はない
僕の後にも道はない
ここは どこだ


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