過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/24(土) 09:15:37.72 ID:FJWQQvV6O
支援


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 11:54:24.08 ID:XsuQCU1l0

男「だったら何も切る必要はないんじゃないのか?なあ」

しかし、そのことを男が尋ねても、彼女は一向に答える気配はなかった。

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 13:55:59.47 ID:hOxYgHpv0

少女は、男の前に近寄ると
正座して、まるっきり恭しく両の手のひらで

目の前の彼に、その金髪のお守りを差し出した。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 16:53:34.57 ID:hMkffvVz0

そうして次に顔を上げたときには、耳をピンと伸ばして、
口もとをニヤニヤとさせて、ゆるりと腰を上げた。


以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 18:00:08.92 ID:Cvua0IoH0


そんな日の正午

いくら彼女が稼いでも、実のところ彼にとっては恩返しにはならないということが分かり、
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/24(土) 18:54:48.16 ID:FJWQQvV6O
イチャイチャしやがって…


78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 00:45:44.62 ID:e+M0Jf2N0

差し当たって訪れたのは、漁港であった。

エルフの少女曰く、また星の導きがあったのだという。

以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 03:09:23.80 ID:MIFZpw7S0

いつもだった。足が使い物にならないと分かった途端、皆一様に離れていき

手のひらを返したように邪険にする。

以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 03:34:12.86 ID:PvQ4dQQ90

外に出て、太陽と潮の香りでハッとした。

こんなこと、まるで魔法だ
だったら、その原因は一つしかない
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 04:15:58.24 ID:PvQ4dQQ90


そのとき少女は、会所から随分離れた場所にいた。

いい物を見つけたのか、買った魚を桶に入れて、倉庫の陰で手持ち無沙汰に佇んでいる。
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 05:00:59.83 ID:MIFZpw7S0


エルフ「あ、足が動いた?」

男「あ、ああ…何だ、知らないのか?てっきり俺は…」
以下略



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