過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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989:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/03(木) 06:01:28.67 ID:DdbHCPdS0

第61章


7月17日 日曜日
以下略



990:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/03(木) 06:01:57.23 ID:DdbHCPdS0
陽乃「それに、雪乃ちゃんがもし八幡がそれらの食器を使う事で壊してしまうかもと
   心配するのであれば、最初から使わせていないはずよ」

雪乃「姉さんの言う通りよ。そもそも形あるものは壊れる運命だもの。それの値段が
   高くても、壊れるときは壊れてしまうわ。だから、値段の事なんて気にしないで、
以下略



991:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/03(木) 06:02:23.68 ID:DdbHCPdS0

 しゅんっと肩を落とす姿はまさしく親に叱られた子供のようだった。

八幡「とりあえず茶碗、みそ汁用の椀、それに箸ですかね。
   箸もいつまでも来客用のとか割り箸とか使ってられないでしょうし」
以下略



992:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/03(木) 06:02:51.79 ID:DdbHCPdS0

雪乃「はぁ……。最初からそうなりそうな予感はしていたのよね。わかったわ。
   私が選ぶわ。でも、一応最後に八幡も確認してほしいわ」

八幡「そのくらいは任せてくれ」
以下略



993:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/03(木) 06:03:27.10 ID:DdbHCPdS0

ましてやその時今買った服が着たいと思う保証なんてないのだから。
 ……なんて心の中で愚痴ばっかり言っていたら、
どういうわけか女性水着売り場に連れてこられてしまった。
 この女の楽園での気まずさは最悪だった。それをわかっていて連れてこられたのだろうが、
以下略



994:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 11:58:42.47 ID:how9ltvyo
乙です


995:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 21:42:45.25 ID:DijZQkltO



996:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/10(木) 02:20:12.41 ID:jH3eRuI/0

第62章


八幡「今日はさすがに疲れたな。なのになんで雪乃達は元気なんだよ」
以下略



997:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/10(木) 02:20:38.56 ID:jH3eRuI/0

 俺が勝手に沈んでいると、
前の座席ではいつものように姉妹のコミュニケーションが通常運転で行われている。
 先ほどまで陽乃さんが見せていたとげとげしさは抜け落ちて、
丸みを帯びた表情で雪乃と会話を楽しんでいるようだ。
以下略



998:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2015/09/10(木) 02:21:19.66 ID:jH3eRuI/0


陽乃「わかったわ。帰ったら言っておくわ。
   でも、最終的には雪乃ちゃんが直接言わないければいけないのよ?」

以下略



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