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2014/06/07(土) 23:55:03.40 ID:ZCMl8Sjg0
〜ほむらの家〜
ほむらの家に着いた一行は、テーブルを囲んで座った。
さやかの体は寝室のベッドに寝かせておいた。
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2014/06/07(土) 23:55:34.71 ID:ZCMl8Sjg0
全員が、ゴクリ、と唾を飲む。
ほむら「結論から言うと、美樹さやかのソウルジェムは・・・
グリーフシードに変化した後、魔女を産んで消滅したわ」
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2014/06/07(土) 23:56:16.40 ID:ZCMl8Sjg0
まどか「そんなのって・・・さやか、ちゃん・・・」ポロポロ
桜「そんな・・・、そんなのって無いよ!ひどすぎるよぉ・・・」
小狼「さくら・・・」
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2014/06/07(土) 23:57:13.77 ID:ZCMl8Sjg0
マミは予想外の事実を受け止めきれず、まどかと桜は残酷な真実に嘆いている。
杏子も平静を装ってはいるが、内心ではかなり動揺している筈だ。
小狼「暁美の話だと、ソウルジェムが濁りきった時に魔女化するんだろう?
だったら心配ない。少なくとも当分は」
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2014/06/07(土) 23:57:59.66 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「巴先輩!貴女はこの中で一番年上で!一番しっかりしないといけない立場でしょう!
そんな貴女がそんな態度でどうするんです!!!」バン!
マミ「」ビクッ
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2014/06/07(土) 23:58:30.18 ID:ZCMl8Sjg0
ほむら「・・・」クスッ
まどか「あ、ほむらちゃん、今笑った?」
ほむら「わ、笑って無いわ///」
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2014/06/07(土) 23:59:05.70 ID:ZCMl8Sjg0
杏子「何故解る?まるで前にも試したって感じの口調だな」
ほむら「えぇ。前にも魔女化した魔法少女を見てきたわ。・・・何回も」
マミ「それは、この街に来る前、って事?」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:59:53.84 ID:ZCMl8Sjg0
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128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:00:25.97 ID:kRt0dLOA0
少女『私、保険委員なの。保健室の場所わかる?』
当然わかる筈もなく、保健室に案内してもらう。
廊下で2人きり、話すことが見つからないのでさっきのお礼を言うと。
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:01:03.21 ID:kRt0dLOA0
まどか『もう大丈夫だよ!ほむらちゃん!』
そこにいたのは。
可愛い服を着た鹿目さんと、もう1人知らない人。
そしてその後ろに、白いネコ?みたいな生き物。
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2014/06/08(日) 00:01:33.37 ID:kRt0dLOA0
薄暗い空。
そこに浮かぶ、巨大な魔女。
地面に横たわっている、血を流して倒れている巴さん。
まどか『じゃあ、行ってくるね』
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