過去ログ - 僧侶「我が国には、皆の希望である王子がいました」
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◆WnJdwN8j0.
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2014/07/11(金) 20:34:41.97 ID:ckYC4wh40
王子(そう、僕は王子として育てられた姫…知っているのは両親と、極一部の家臣のみだ)
王子(男として育てられた理由は、僕が生まれた時に占い師から助言があったかららしいが――これといって不満もないし、男のなりの方が旅をしやすいので都合はいい)
王子(だけど――)
以下略
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:35:13.45 ID:ckYC4wh40
〜翌朝〜
王子「おはよう、魔法戦士!」
魔法戦士「おぉ!?」ビクッ
以下略
16
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:35:43.64 ID:ckYC4wh40
〜6人目の側近の住処〜
幻術士「ヒャーヒャヒャヒャー」
騎士「頭がいてえええええぇぇ」ゴロゴロゴロ
以下略
17
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:36:10.41 ID:ckYC4wh40
王子「だけど肉体的には他の奴より脆そうだ。早めに倒してしまおう」ダッ
魔法戦士「!ま、待て王子」
>突っ込んでくる王子に、幻術士は手をかざす
以下略
18
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:36:42.85 ID:ckYC4wh40
幻術士「ウヒャヒャヒャヒャ」
魔法戦士「あ――」ブルブル
王子「魔法戦士!?」
以下略
19
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:37:11.33 ID:ckYC4wh40
魔法戦士「…」
王子(あれからずっと魔法戦士は黙ったままだった…それに何だか目つきもいつもと違うし)
騎士「魔王の側近も残り1人だな!今度こそ俺が活躍してやる!」
以下略
20
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:38:09.19 ID:ckYC4wh40
〜夜〜
魔法戦士「…」ブンブン
王子「魔法戦士、手合わせいいかな?」
以下略
21
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:38:50.11 ID:ckYC4wh40
>そして迎えた最後の側近戦――
ガァン
魔法戦士「ぐぁ…っ」
以下略
22
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:39:20.84 ID:ckYC4wh40
王子(駄目だ、魔法戦士は冷静さを失っている!)
王子「僕が相手だ!」
闇神官「人間達が期待を寄せる王子様。貴方はいずれ殺すつもりでいたので、そちらから来て下さり手間が省けました」
以下略
23
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:40:10.42 ID:ckYC4wh40
闇神官「おやおや、半端者の割に芸は達者ですねぇ」
王子「魔法戦士…!」
>魔法戦士は全身から血を吹き出し、立つのもやっとな様子だった。しかし眼光だけは鋭く、闇神官を見つめている。
以下略
24
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/07/11(金) 20:40:44.41 ID:ckYC4wh40
>魔法戦士はまた闇神官へ突っ込んだが、その魔力に弾かれる!しかし今度は防御していた為対してダメージを受けず、体制を崩すことなく着地した
王子「さっきから無茶な戦い方ばかりして…」
魔法戦士「無茶じゃねぇとあいつには勝てない…それより王子」
以下略
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