過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
1- 20
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/21(月) 20:39:09.94 ID:eaxCxlhKo
乙、毎回面白くて次を楽しみにしてる

今の手持ちはフシギソウ、ポッポ(ピジョン?)、ラッタ、バタフリー、ギャラドス、カラカラ(NEW!)かな?
お月見山で名前が出ただけのバタフリーさんに出番はありますか?


113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/21(月) 23:37:09.62 ID:r4w0sd270
 マサラタウン、レッド旅立ちの日。レッドは自室で荷物をまとめ、最後にパソコンの電源を落としていた。この部屋に帰ってくることは、当分ないだろう。

(行ってきます)

 快く送り出してくれた母に感謝し、町の外へ繋がる草むらに向かう。
以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/21(月) 23:39:10.39 ID:r4w0sd270
 街を見下ろせる丘でレッドは目をつむっていた。そして今、傍らのフシギソウと共にゆっくりと目を開く。
 
 眼下にあるはタマムシシティ。そこはタマムシデパートやマンションが存在感を放つ、栄えある街。

「……ついに来たな。フシギソウ」
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/21(月) 23:41:00.26 ID:r4w0sd270
(ロケット……まさかね)

「わかりました。それじゃあまた出直します」

「ごめんね〜」
以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/21(月) 23:43:03.45 ID:r4w0sd270
 レッドが視界の端にとらえた、黒い制服。オツキミ山で見覚えがある。

(まさか!?)

 レッドは駆け出す。黒い制服の男は遊ぶ人とゲームの間を慣れた様子でぬって進み、ゲームが立ち並んで死角になっている場所へと進んでいった。
以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/21(月) 23:51:21.67 ID:r4w0sd270
今日はここまで。ちょっと今週は忙しいんで更新が牛になるかもしれません。
ただ報告は日1で行います。投稿できなくても書き具合はその時に。

>>110
ありがとうございます。
以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 03:38:59.37 ID:IRkyIGrhO



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/23(水) 00:25:17.47 ID:o5khsuYE0
ご報告。本日はお休みします。
が、今日投稿するはずだったものは書き上がってますので、誤字脱字確認次第明日の夜に投稿します。
期待されてた方は申し訳ない。もう少々お待ちを。


120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/23(水) 00:27:49.27 ID:Hcp65xDyO
期待して待っていますですわよ


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/23(水) 21:55:52.06 ID:o5khsuYE0

 階段を降りた暗闇の先。そこが悪がはびこるロケット団のアジトということは、フロアに点在する黒い団員達の姿ですぐにレッドは理解できた。

 しかしレッドは警戒よりも、戸惑いの方が大きかった。 

以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:58:59.02 ID:o5khsuYE0

 エレベーターが開くと、これまたロケット団員の二人組とニャースが寝入っている。

「なんだ……かんだと……聞かれたらぁ……むにゃ……」

以下略



439Res/432.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice