過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
1- 20
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 03:38:59.37 ID:IRkyIGrhO



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/23(水) 00:25:17.47 ID:o5khsuYE0
ご報告。本日はお休みします。
が、今日投稿するはずだったものは書き上がってますので、誤字脱字確認次第明日の夜に投稿します。
期待されてた方は申し訳ない。もう少々お待ちを。


120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/23(水) 00:27:49.27 ID:Hcp65xDyO
期待して待っていますですわよ


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/23(水) 21:55:52.06 ID:o5khsuYE0

 階段を降りた暗闇の先。そこが悪がはびこるロケット団のアジトということは、フロアに点在する黒い団員達の姿ですぐにレッドは理解できた。

 しかしレッドは警戒よりも、戸惑いの方が大きかった。 

以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:58:59.02 ID:o5khsuYE0

 エレベーターが開くと、これまたロケット団員の二人組とニャースが寝入っている。

「なんだ……かんだと……聞かれたらぁ……むにゃ……」

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:01:07.52 ID:o5khsuYE0
 スポットライトがサカキのさらに後方の壁に集中する。そこには壁に付けられた鎖で両手を吊るされたエリカの姿があった。傷は見えず、身につけている袴が乱れている様子はないが、エリカはぐったりとして動かない。

「なっ……!?」

「安心して欲しい。さすがにタマムシの名士の娘を傷つけたとあっては、この街で金を握らせている連中も黙ってはいないからね。少々実力を知ってもらいはしたが」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:02:06.57 ID:o5khsuYE0
「イワーク、いやなおと」

「フシギソウ、つるのムチ!」

(このまま攻めきってやる!)
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:03:08.60 ID:o5khsuYE0
「ギャ!!」

 ギャラドスがガルーラの肩にかみつき、ガルーラも負けじとギャラドスの長い首にかみつく。

(ギャラドスの方が力が上だ。このまま押し切る!)
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:04:15.05 ID:o5khsuYE0
「座興としては少し足りんな。もう少し頑張ってくれたまえ」

「……っ! 行け、バタフリー!! ねんりき!」

 バタフリーの速攻はサイホーンに攻撃の隙をあたえなかった。レッドは3体を失い、やっと一匹目を撃破する。
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:06:46.79 ID:o5khsuYE0
「……行け、ラッタ……!」

 もうレッドに最初の威勢はない。ガルーラだけは別格、フシギソウとバタフリーが一瞬で倒され、ギャラドスですら倒すには至らなかった。このままではラッタも……。

 しかし、ラッタは雄々しく吠える。
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 22:08:03.03 ID:o5khsuYE0
 今、ラッタは何をしている? 焦る主人に戸惑っているのか? レッドと同じく戦意を無くしたのか?

(ラッタは待っている。俺の命令を。俺を待っているんだ。俺に信頼を寄せ、勝利を勝ち取るために、俺の命令を待っているんだ)

「ははっ」
以下略



439Res/432.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice