過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/13(日) 10:37:04.96 ID:MG785zKZ0
期待
風味じゃなくてガチでもええんやで


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/13(日) 21:33:55.60 ID:ABky3MGk0
 ニビシティ。そこではニビ科学博物館で宇宙博覧会が行われており、多くの観光客や研究者が訪れている。
 
 またニビシティにもトキワシティと同じくポケモンジムがあり、代々岩タイプを司るジムリーダーが訪れるポケモントレーナーの挑戦を受けていた。

「……ふう」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/13(日) 21:43:18.01 ID:ABky3MGk0
 カスミが今は誰も居ないバトルスペース中央、モンスターボールを模した白線の中央に立つ。手を頭の後ろに組んで目をつぶった。

 タケシはカスミの大分後ろに立って、明日で最後になるバトルスペースを眺めた。

「じゃあカスミはここに何しに来たんだ? バトルならまあ、今なら付き合うが」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/13(日) 22:22:05.09 ID:ABky3MGk0
 タケシが庶務を終えた時にはもう日が落ちていた。街灯に沿った道のりに人通りは少ない。

「今だ、フシギダネ! ようし、いいぞ!」

「ん?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/13(日) 22:23:03.63 ID:ABky3MGk0

「タケシさんもポケモン持ってるの?」

「……ああ」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/13(日) 22:25:35.37 ID:ABky3MGk0
「ポケモンとの付き合い方は様々だよ。セキエイ高原を目指す人は多いだろうが、中にはポケモンをペットとする人、ポケモン研究者や、土木作業や治水工事、ポケモンのケアや健康を扱うポケモンブリーダーという職業もある」

 タケシはロコンから手を離し、レッドに向かい合った。

「人それぞれのポケモンとの付き合い方がある中で、どうして君はポケモントレーナーになったんだい?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/13(日) 22:27:11.60 ID:ABky3MGk0
 ニビシティジムで毎日連戦する日々。しかしタケシはある日、傷ついたポケモンを癒やすポケモンクリニックでのブリーダーたちの献身さを見て、迷いが生まれていた。

 自分はポケモンに戦いを強制してしまっていないか。もっと他の、ポケモンを愛する者としての付き合い方があるのではないか……。

 そんな迷いが生まれていた矢先、先日ヒトカゲを伴った挑戦者が来た。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/13(日) 22:28:47.80 ID:ABky3MGk0
「そういえばレッド君は、ポケモン博物館に行ってみたかい?」

「ううん」

「貴重なポケモンの化石や、ポケモンに関わる岩石を展示している。時間があれば行ってみるといい」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/13(日) 22:33:24.93 ID:ABky3MGk0
今日はここまで。明日でニビ編終わりの予定です。
読んでくれた方ありがとうございます。

改行してみたんですが、こっちの方が読みやすいですかね?
あと誤字脱字については投稿する前に読み直しはしてるんですが、
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/13(日) 22:42:26.07 ID:RtmCpVQjo
読みやすくなったよ乙


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/13(日) 23:07:33.06 ID:S2+yq3CwO



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