過去ログ - 【安価&コンマ】新たな魔法使いが生まれた【仮面ライダーウィザード】
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410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/19(火) 03:59:52.68 ID:NLb3Aukmo
お、生きてた


411: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/20(水) 01:17:35.63 ID:RPEs9wJc0
「――ふぅっ」

こうして、受けた先峰 灯の長期の警備依頼、その準備期間は二日掛かった。
如何にも出来る執事さんと言う感じの結城財閥の関係者から、手始めに先峰さんの旅の予定図をしっかりと覚え込まされ、
その次に先峰さんの食事の好き嫌いを把握し、その上で栄養バランスの取れた食事メニューを徹底的に教え込まれ、
以下略



412: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/20(水) 01:25:42.16 ID:RPEs9wJc0
仮面ライダーウォーロック


1章「魔法使い」

以下略



413: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/20(水) 01:36:13.06 ID:RPEs9wJc0
1です。
本日は此処まで。


≫410さん
以下略



414: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/21(木) 00:30:31.10 ID:rnlmpybo0
「――――」
「あ……はぁっ」

テントのファスナーを開き、起こしても、先峰の反応は無い。 恐らくは徹夜したのだろう。
持参した仕事道具を手に、此方からは背を向けて、魔宝石を指輪へとする作業を行っている。
以下略



415: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/23(土) 01:14:15.75 ID:0qIRHOKr0
テントからひょこっと顔を出し、あるがままの欲望を叫ぶ先峰に守屋は微笑する。
当初は戸惑ったものだが、今では多少手のかかる娘の様に思えてきて、幾分か余裕を持って対応できている。
――さて、最愛の娘を"多少"甘やかしている自覚はある守屋だが、食事の前のマナーはキッチリと行わなければならない。
其れが普段からの健康に繋がるし、何より守屋自身が、見逃せない。
テントからは少し距離が離れている為、軽く息を吸う――ちゃんと伝えるために、守屋は声を張る。
以下略



416: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/24(日) 23:14:39.20 ID:XU0jtD4M0
「くっ、くふふふふっ、あはははははははっ!」
「先峰さんっ! 冗談にしては酷すぎやしませんか!?」
「あははっ、ご、ごめんなさい。でも、普通信じないわよあんな冗談、よっぽど人が良い証拠かしらね? にしても色々と言われて来たの――」
「――――っ」
「身支度整えて来ま〜す」
以下略



417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/25(月) 01:50:29.14 ID:jV/XlVXLo
ほむほむ


418: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/26(火) 00:12:46.36 ID:HTLkgMCt0
「ん〜、美味しかった。 今日も合格点よ、守屋さん」
「ははっ、ありがとうございます。 其れでは色々と片づけますので、先峰さんはご自分の荷物を纏めてください」
「は〜い」

食事をはじめてから十数分、サンドウィッチを食べ終えた二人は其々の荷物の支度を始めた。
以下略



419:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/26(火) 21:22:26.38 ID:Tef5rQDSO
二人とも思ったより仲良しでほんわかする


420: ◆aGwfZTc7eA[sage]
2014/08/28(木) 00:09:17.17 ID:IrwzK68k0
「――ふぅっ」

テントの片づけを終え、リュックからホルダー付の警棒を取りだし、ベルトの左脇に差し込む。
SSLに入社して初めての任務で先輩から渡された丈夫かつ軽い、特別製だ。 
――"当たり所及びタイミングが悪ければ、死んじゃうかも!" なんて言われて渡された品物だけれども、
以下略



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