11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:26:54.70 ID:0Xe9k2eb0
ほむら(まるでファンタジー小説を再現したような世界ね…)
クラース「――以上が我々の世界についてのことだ。何か質問はあるかな?」
ほむら「先程の…、心当たりがあるというのはやはりダオスが関係しているのですか?」
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2014/08/03(日) 22:28:00.82 ID:0Xe9k2eb0
ミント「アーチェさんったら…」
少し苦笑いを浮かべるミント。
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2014/08/03(日) 22:28:57.73 ID:0Xe9k2eb0
クレス「どうしたんですかクラースさん?」
クラース「二人とも、あの子をどう思う?」
ミント「ほむらさんのことですね?…嘘を付いているには見えませんが」
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2014/08/03(日) 22:29:52.10 ID:0Xe9k2eb0
クラース「ほむらは恐らくもう立ち止まらない。少しでも道があれば迷わず突き進むだろう。
それがどんなに危険な道であっても、だ」
クラース「だからこそ止めるべき人間が必要だ。クレス、お前はあの子を見殺しにできるか?」
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2014/08/03(日) 22:30:49.17 ID:0Xe9k2eb0
アーチェ「なかなか帰ってこないねあの三人」
ほむら「そうですね」
ほむら(恐らく私をどうするかで話合ってるんだと思うけど…、私の答えはもう決まっている)
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2014/08/03(日) 22:31:46.31 ID:0Xe9k2eb0
ほむら「フフッ」
堪えきれず笑みを浮かべるほむらを不思議そうに眺めるアーチェ。
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2014/08/03(日) 22:33:50.57 ID:0Xe9k2eb0
決断しかねているクレスに声をかける。
ほむら「クレスさん。あなたが私の身を案じてくださってるのは十分伝わってきます。」
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2014/08/03(日) 22:34:41.56 ID:0Xe9k2eb0
アーチェ「ってあたしの意見は聞かないわけ!?」
クラース「お前に聞いてもどうせ『一緒に行こう』、って言うと思ったからな」
アーチェ「…てへへ」
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2014/08/03(日) 22:35:58.98 ID:0Xe9k2eb0
酒場
ほむら「改めて…新メンバーの暁美ほむらです。よろしくお願いします」
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2014/08/03(日) 22:37:03.05 ID:0Xe9k2eb0
クラース「我々は4大精霊のシルフ、イフリート、ウンディーネ、ノームと契約を結んだ。
そして明日から…ここ、ヴェネツィアから船でアルヴァニスタへ向かう。」
クレス「二日間程船の旅、ということになりますね」
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2014/08/03(日) 22:38:03.07 ID:0Xe9k2eb0
ほむら「この左手に埋め込められているのが私のソウルジェムよ」
クラース「魂の宝石、か…」
ほむら「ええ、…魔力の消費や負の感情によってソウルジェムに穢れが溜まる」
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