過去ログ - 昼下がりの女子中学生 百合ver
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/08(金) 14:37:42.18 ID:hxj0TQd00
>>46
ありがと。今回はいくとこまでいきたいです
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/08(金) 14:42:01.34 ID:hxj0TQd00
>>47
尻切れだけど
「「出張えろえろマッサージ (女子高生と女技士編)」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 14:58:57.99 ID:hxj0TQd00
私は罪滅ぼしにミニトマトのヘタをとって、伊藤さんの前に差し出した。
頬っぺたを膨らませて、次から次へと口に含んでいくので笑ってしまった。
「笑っはな?」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 15:19:17.65 ID:hxj0TQd00
夕食が終わって、自分の家に帰ろうとしたら、伊藤さんに呼び止められた。
「今日のノルマ、明日のお昼にやる?」
「……あ」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 15:35:37.48 ID:hxj0TQd00
戻ってきた伊藤さんから私の髪の長さと同じくらいのウイッグを受け取った。
夏にこんなもの被ったら蒸れるじゃん、と思ったが口には出さなかった。
「これならばれないよ」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 15:49:25.00 ID:hxj0TQd00
次の日、身体はだるいのに開かれたカーテンから差し込む陽光で目が覚めた。
頭をぽりぽりと掻く。
クローゼットの取っ手に黒いウイッグと中学の制服がかかっていた。
行く気はなかったけれど、せっかく貸してもらったウイッグを使わないのももったいないと思い、おもむろに制服を取り出した。それに、タクシーの運転手の娘を探すのも暇を潰すにはいいかもしれない。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 16:04:00.35 ID:hxj0TQd00
タクシーの中で、時間割表の存在を思い出したが時すでに遅し。
隣の誰かに見せてもらおう。まともに教室に入れるかは分からないが。
席替えが1度終わってるくらいか。私の席はそのままか、隅においやられたか。
はたまた、ないか。
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 16:23:15.48 ID:hxj0TQd00
学校の門は抵抗なく通ることができた。
幾人かの生徒がまばらに登校している。
同じ服を着て、同じ鞄を持っている。
暑苦しそうにしている所まで、似たようなものだった。
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 16:36:07.27 ID:hxj0TQd00
慌てた様子で、一心不乱に黒板消しを動かす少女。こんな子いたっけ。
「ちさと、おはよ。何突っ立ってんの」
振り返ると、黒髪に染まった友人がいた。
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/08(金) 16:49:20.41 ID:hxj0TQd00
まさかとは思うけど。私は後を着いて行くような形で、自席に向かった。
私の机は教室の掃除当番のおかげでほこりが全く被っていなかった。
友人がこちらへやってくる。仲の良かった男子達も私を見つけるなり、珍しそうに近寄ってきた。
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