過去ログ - 花陽「こうなるまでのお話」
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79: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 15:59:01.42 ID:svq1J3rwo

もう一度表紙を確認します。

表紙は間違いなく弓道の入門書でした。でも、……中身はスクラップブック。

以下略



80: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 16:05:47.37 ID:svq1J3rwo

「うっ……うう。もうお嫁にいけません」

「ひゃぁぁ……ごめんね、ごめんね。悪気は無かったんだけど」

以下略



81: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 16:12:38.38 ID:svq1J3rwo
「んぅ……」

私の胸のあたりで、海未ちゃんの声が聞こえます。

それだけなのに、私の心は熱く震えてしまう。海未ちゃんが、ここにいる。
以下略



82: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 16:22:23.13 ID:svq1J3rwo

「だいぶ、落ち着きました」

顔を上げて、海未ちゃんはそう言いました。

以下略



83: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 16:28:06.15 ID:svq1J3rwo




そこから先は、覚えていない。
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/30(土) 18:49:41.33 ID:wEYAZaIlO
にこにー本出しててわろた


85: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 19:27:59.37 ID:svq1J3rwo

キス。

二人分の熱が一つの点で重なる。

以下略



86: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 19:36:00.54 ID:svq1J3rwo


「髪の隙間から覗いている花陽の耳、実はいつも気になっていました」

ぴちゅっ……
以下略



87: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 19:40:04.79 ID:svq1J3rwo

海未ちゃんの舌は耳から離れ首、再度肩と下降していきます。

鎖骨まで到達したところで海未ちゃんは私の上着のボタンに手を掛けました。

以下略



88: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/30(土) 19:43:26.57 ID:svq1J3rwo





以下略



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