過去ログ - 玄「お母さんの」宥「リドルストーリー」
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24: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/26(火) 23:56:31.06 ID:aH7Hxcpfo

 ミチコさんとキヨシくんが誰なのか、という問題は、この場合些細なことだった。

 私たちにとって重要なのは、見つかった三本の掌編が、私小説なのか否か、ということ。

以下略



25: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/26(火) 23:57:38.34 ID:aH7Hxcpfo

 元高校麻雀の花形選手でコーチとしての実績もある先生は、地元では顔が広い。

 麻雀部の後援会の人たちや、先生の同僚や先輩にまで話が広がった場合、お父さんにもこの話が伝わってしまう可能性がある。

以下略



26: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/26(火) 23:58:26.29 ID:aH7Hxcpfo


 そうして、私たちはそれぞれの部屋に戻った。

 ノートは私が部屋に持ち込んだ。
以下略



27: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/26(火) 23:59:13.88 ID:aH7Hxcpfo

 ++++


 選択    松実露子
以下略



28: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/26(火) 23:59:58.52 ID:aH7Hxcpfo

「ほい」

 ミチコが私の鞄を差し出す。

以下略



29: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/27(水) 00:00:44.48 ID:JKYWmZW+o

 ++++


玄「うーん……」
以下略



30: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/27(水) 00:01:36.60 ID:JKYWmZW+o


   2


以下略



31: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/27(水) 00:02:26.08 ID:JKYWmZW+o

 確かに、母親が存命の二人に、亡くした母親のことを相談するのは気まずい。

 気を遣わせるのは申し訳ないし、そういった気遣いは受けるこちらとしても、重ったるくて面映ゆい。

以下略



32: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/27(水) 00:03:28.50 ID:JKYWmZW+o

 ++++


 哀切   松実露子
以下略



33: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/27(水) 00:04:17.46 ID:JKYWmZW+o

「はは。まあ、たまにはいいよね。あんたと二人で教室でだべるのも、もう少しすれば出来なくなるんだし」

「そんなことないよ。卒業したって、お喋りくらいいつでも出来るじゃない」

以下略



34: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2014/08/27(水) 00:05:14.70 ID:JKYWmZW+o

 ++++


灼「終わった」
以下略



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