過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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295: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/01(水) 20:00:43.50 ID:8uTjGBO0o
一旦CMでーす
再開は夜頃 寝落ちしないように頑張りゅ


296: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/01(水) 23:48:42.34 ID:8uTjGBO0o
インスピレーションが湧いてきたので忘れないうちに書き連ねます
半話ぶんくらい増量するので今日中に終わらんかも
それじゃ、やっていくよ


297: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 00:04:43.27 ID:ZhD9akc7o
「なにか…、なにか、食べるもの…」


物心着いた時にはもう、私は一人だった。

以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/02(木) 00:05:26.51 ID:CuN4TVtpo
待ってた


299: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 00:18:53.54 ID:ZhD9akc7o
その日は、私にとって初めてのことばかりだった。


まず、誰かの家に入ったのが、初めてだった。

以下略



300: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 00:33:02.52 ID:ZhD9akc7o
「げほっ、げほっ…。ご、ごめんな、さい…」


ちょっとでも粗相をすれば、追い出されると思って萎縮した。…けど。

以下略



301: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 00:47:24.41 ID:ZhD9akc7o
「何がいけないって言うのよ!どういう子だって同じじゃない!」

「で、ですがお嬢様…」

「私はもうお嬢様じゃない!…組織のトップなのよ」
以下略



302: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 00:50:20.73 ID:ZhD9akc7o
「えっと、自己紹介がまだでしたね」

「私の名前は、真姫。錦野真姫」

「あなたは…、っと。名前なかったんだっけ。いつもの癖でつい…」
以下略



303: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 00:57:18.17 ID:ZhD9akc7o
「うーん…、フミコ…?いやぁ…。ミカ、って感じでもないし…」



名前がないと、呼びづらい。
以下略



304: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 01:02:54.11 ID:ZhD9akc7o
それから数時間。

他愛のない話をしつつ、私の名前を考えてたら。


以下略



305: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 01:16:44.76 ID:ZhD9akc7o
真っ暗の中考える。

自分は今一体、どこにいるのかと。

このふかふかとした感触は。
以下略



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