過去ログ - にこ「余命幾許もない私と」真姫「私」
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42
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/26(日) 01:47:18.46 ID:SyN6Q9a4O
真姫ちゃんが泣き止むのを待ってから。
「それじゃ帰るわよ」
「う、うん……って、ちょっと!?」
以下略
43
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/26(日) 01:47:56.84 ID:SyN6Q9a4O
握られていた腕に、不意に力を込めてみれば。
「あっ───」
スルリ、と。
以下略
44
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/26(日) 01:48:38.50 ID:SyN6Q9a4O
しっとりと濡れた体温に包まれた指先は、けれどそれを心地よいとさえ知覚した。
(真姫ちゃんのこと、本当に好きになれたら良かったんだけど……)
先程とは逆に、今度は真姫ちゃんが私の腕を引いて歩く。
以下略
45
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/26(日) 01:51:14.45 ID:SyN6Q9a4O
今回はここまで。
46
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/26(日) 19:40:27.75 ID:MtUrpHEyo
乙
47
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/27(月) 02:10:01.82 ID:GkPhKoVUO
まきちゃん
48
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/29(水) 19:04:05.68 ID:djo1UXpFO
朝、目が覚めた私は未だかつて味わった事のない不思議な気分に浸っていた。
「……あ」
(ダメなんだ、これ)
以下略
49
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/29(水) 19:04:34.70 ID:djo1UXpFO
目覚めた私は酷い偏頭痛で顔をしかめた。
どこか拒絶に近いよそよそしさを感じさせる白の天井と囲いには見覚えがある。
ここには前にも来たことがある。真姫ちゃんの病院だ。
以下略
50
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/29(水) 19:05:00.90 ID:djo1UXpFO
(…………っ)
どうして私は泣きながら震えているのだろう。
以下略
51
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/10/29(水) 19:05:51.55 ID:djo1UXpFO
やはり短いですが今回はここまで。がんばります
52
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/29(水) 20:23:31.16 ID:n3vNZk/CO
乙
頑張って
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