過去ログ - 高垣楓「時には洒落た話を」
1- 20
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 17:19:56.63 ID:7o9yewipo

 「…………あー。ところで、楓さんの方は」

 「はい?」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 18:49:18.87 ID:7o9yewipo

 「それと、おまんじゅうの話とか、ネクタイの話とか……あっ」

言葉を切ると、楓さんが俺の首元にじっと視線を注ぐ。
……今度は、言い逃れは出来ないか。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 18:51:15.06 ID:7o9yewipo

……しかし。

 「服か」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 21:01:05.38 ID:7o9yewipo
=========================

一発で分かった。

 「お待たせしました」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 03:29:16.73 ID:JDiW3JsmO
前作も良かった
期待


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 17:09:30.75 ID:VgB7duhgo

出来れば得意顔の楓さんに反応してあげたいところだったが、少々落ち込んでいる俺にその元気は無かった。
俺の普段のセンスならよくやった方だ、と自分を褒めたいところだが。

 「と、凛ちゃん達に伝えておきますね」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 17:58:12.18 ID:VgB7duhgo

女性のすぐ側で着替えるというのは初めてだったが、なかなかに緊張する。
と言っても、店側から借りたワイシャツを着ただけだが。

 「着替えましたよ」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 18:52:19.68 ID:VgB7duhgo
=========================

 「酒瓶がたくさん並んでましたね。お昼も出してくれてもいいのに」

 「まぁ、機会があればまた夜に行きましょう」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 20:52:44.69 ID:VgB7duhgo

……あれ。 今の、ひょっとして冗談の域を越えてなかったか?
つまりその、よく考えたら楓さんも俺がスカウトした人な訳で。
恐る恐る楓さんの方を確認すると、ぷくーと頬を膨らませていた。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 23:04:33.12 ID:VgB7duhgo
=========================

 「はい、どうぞ」

 「すみません、何だか甘えてしまって」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 23:10:50.68 ID:VgB7duhgo

 「お。渋谷さんだ」

 「えっ?」

以下略



39Res/28.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice