過去ログ - マオウシステム
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123: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/22(水) 00:14:49.34 ID:NM/0mtRdo
第六章 ―目覚る真実― に続く


124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/22(水) 04:33:56.41 ID:8Kj4ggtuO
おつ


125: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/23(木) 04:18:35.12 ID:Eo9sGdcFo
●第六章 ―目覚る真実―

―星天の柱 中心部―

勇者「マオウシステムの根幹…だと?」
以下略



126: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/23(木) 04:26:44.69 ID:Eo9sGdcFo
魔王エレル「相変わらずせっかちですねー…でもまぁ、勿体ぶっていてもアレなので言っちゃいましょうか」

魔族エレナ「マオウシステムを作り出したのは、人間その物なんだよ」


以下略



127: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/23(木) 04:34:11.22 ID:Eo9sGdcFo
魔族エレナ「魔法って言うのはね…言って見れば、魔力を使うだけのただの技術に過ぎないんだよ」

魔王エレル「それは空気や水の流れに少しだけ手を加えて、自分の望むように変えているのと同じ事」


以下略



128: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/23(木) 04:56:26.56 ID:Eo9sGdcFo
勇者「そうか……成る程、確かに根本的な問題が見えてきた。そして国王…貴方のしようとしている事も」

魔王「ほぅ…………妙に頭が冴えているようではないか、何かに憑かれたか?」

勇者「逆です、憑き物が落ちたのですよ」
以下略



129: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/23(木) 04:57:29.90 ID:Eo9sGdcFo
勇者「判ってしまったからこそ、そんな馬鹿げた事に力を貸す事は出来ない!」

魔王「理解して尚、刃を向けるか…良かろう、この最終魔王の前にその意思がどれだけの意味を持つのか見せてみよ!」


以下略



130: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/23(木) 05:17:57.34 ID:Eo9sGdcFo
―裏通り―

ノーブル「先程の魔獣は周囲の物を何でも食らう大食い系だったけれど…」

帝王「今度の魔獣は、何でもかんでも取り込んでやがる」
以下略



131: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/23(木) 05:52:57.94 ID:Eo9sGdcFo
ヤスカルは ノーブルの指輪 を装備した

ノーブルの魂がヤスカルに宿った

ヤスカルは 回復の秘術 をエイジに使った
以下略



132: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/23(木) 06:21:01.40 ID:Eo9sGdcFo
―星天の柱 中心部―

魔王「ふむ…正直な所、意外だったぞ。何の迷いも無くエレナとエレルを斬り捨てるとはな」

勇者「これはエレナでもエレルでも無い…エレナとエレルを真似ただけの物だ。第一…エレナもエレルも、もうこの世には居ない!」
以下略



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