過去ログ - マオウシステム
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75: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/21(火) 02:06:27.43 ID:sIgF90zao
魔王「じゃぁ…お言葉に甘えて。…そうですね…私の人生って…妥協の連続だったんですよ」

勇者「………」

魔王「魔法学校は次席だったし、何をするにも二番手ばかり…ただ…そんな私にも夢があったんですよね」
以下略



76: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/21(火) 02:14:33.21 ID:sIgF90zao
―王宮の一室―

??「運命とは一体何なのだろうか…」

??「起こり得る可能性が低い幸福を、人は奇跡と呼び…それが不幸へと裏返れば、不慮の事故として片付ける」
以下略



77: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 02:23:14.43 ID:sIgF90zao
―魔王城屋上―

カライモンが現れた

カライモン「魔王様、勇者さま、こちらにいらっしいますか?」
以下略



78: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 02:30:05.16 ID:sIgF90zao
―魔王の間―

勇者「カライモン…お前は、何故勇者である俺を助ける?」

カライモン「はて…何故と聞かれましても」
以下略



79: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 02:47:06.17 ID:sIgF90zao
―魔王城門前―

公国部隊長「何だあれは!」

連合隊長「魔王軍の秘密兵器か!?」
以下略



80: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 03:20:14.04 ID:sIgF90zao
―魔王城門跡―

ヤスカル「帝王様!帝王様!生きてますか!」

帝王「あぁん?何言ってんのか判んねぇよ!チクショウ、耳がまだキンキン鳴りやがる」
以下略



81: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 03:48:19.53 ID:sIgF90zao
―野営テント内―

帝王「さぁて…それじゃぁ改めて、今の状況に関しての情報を纏めるとすっか。まずカライモン、さっきのあの兵器について、知ってる事を教えろ」

カライモン「はい、畏まりました。…えー…あの兵器の名前は『星天の柱』 製造は500年前
以下略



82: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 03:48:58.95 ID:sIgF90zao
―???―

??「…星天の柱の一撃を逃れたか。…いや、魔王城の始末を行えただけでも今はよしとしよう」

??「エレルめ…小癪な真似をしてくれたようだが、まだまだ爪が甘い。精精この小細工を利用させて貰うとしよう」


83: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 03:51:25.22 ID:sIgF90zao
―魔王軍移動要塞レイクエム 作戦室―

カライモン「皆様、お集まりになられましたね」

ヤスカル「兵士さんが居ないッスよ」
以下略



84: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 03:52:38.91 ID:sIgF90zao
勇者「頼む…その詳細について聞かせてくれ。もしかしたら今回の件が関係しているのかも知れない」

カライモン「構いませんが…先に一つ、お聞きしたい事があります」

勇者「何だ?」
以下略



85: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 04:17:35.86 ID:sIgF90zao
ノーブル「しかし根本的な事を聞くけど…その肝心の星天の柱の操作は、敵…恐らく国王に奪われているんだよね?」

カライモン「はい。加えて申し上げますならば、次の説明で行う筈の場所…七天の支柱も手に落ちていると思われます」

勇者「…………一応聞いておこうか、その七天の支柱と言うのは?」
以下略



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