過去ログ - 京太郎「プロ雀士のマネージャー生活?」【エロあり】
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/10/20(月) 01:43:33.66 ID:iC8LyfTt0
某白糸台スレを読んで、衝動的に書いた前スレの続き。

今回はプロたちのマネージャーになった京太郎の話。

需要等は考慮しとらんので、エロありの京太郎スレが大丈夫な方だけどうぞ。

ちなみにこのスレのプロたちは京太郎が社会人になる原作の数年後くらいの年齢。

なので一部の人たちはアラサーどころではなくなってたりする。

ちなみに前スレ
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/20(月) 01:44:41.07 ID:iC8LyfTt0
良子「……ふぅ、少し飲み過ぎてしまいました」

真夜中の首都高を運転していると、助手席に座る戒能さんがドアガラスに寄りかかりながら溜息まじりに呟くのが聞こえた。
ちらりと横に目を向ける。
わずかに顔を赤くさせた戒能さんが物憂げな表情で夜空を眺めているのが見えた。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/20(月) 01:45:23.99 ID:iC8LyfTt0
この人はなんて冗談を言うのだろう。
誇張なしに背筋が寒くなってきた。
多分に俺の主観が混ざっているものの、あのメンツの中に混ざるなんて自殺行為以外の何物でもないと思う。
飲み会のメンバーを頭に思い浮かべる。
まだ二十代前半の戒能さんはともかく、他のメンツは小鍛治プロを筆頭に婚期に焦るアラサー軍団の猛者、もとい、俺なんかではお近づきになることすら恐れ多いトッププロたち。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/20(月) 01:46:02.70 ID:iC8LyfTt0
京太郎「……部屋に着きましたよ。本当に大丈夫ですか?」

良子「あまり……大丈夫ではありませんね」

俺にぐったりと寄りかかったまま、戒能さんはつらそうに呟く。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/20(月) 01:46:39.40 ID:iC8LyfTt0
京太郎「あの、戒能さん?」

良子「聞こえませんでしたか? 私を抱いてくださいと言ったんですが」

ぺたんと床に座り込み、火照った顔に潤んだ目で俺を見上げながら戒能さんは言う。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/20(月) 01:47:15.07 ID:iC8LyfTt0
彼女からの抵抗はない。
たいして重いとも思わなかった。
むしろ軽い。
両手から伝わるこの心地の良い重量は戒能さんが俺に身を預けているという紛れもない事実の証明。
間近にある彼女の顔から、わずかなアルコールの匂いとメスの臭いがしている気がした。
以下略



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