過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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24: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 17:51:11.29 ID:nePH+j+AO
母「それじゃ彼女さんは爆弾娘って呼ばれてるの?」

男「転校してきて初日に『爆発する』って言い出してさ」

母「恥ずかしすぎて爆発しそうになることあるわね〜」
以下略



25: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 17:58:01.15 ID:nePH+j+AO
もうすぐ彼女の家に着いてしまう

その前にまた公園に立ち寄ろう

二人で居たい
以下略



26: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:00:29.27 ID:nePH+j+AO
少女「頬にだよ!」

男「あ〜あ、女に話しちゃったか〜」

友「世界中の人に知られるぞ」
以下略



27: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:02:17.72 ID:nePH+j+AO
女友「爆発ごっこ」

男「流行ってるの?」

眼鏡「少女ちゃんがどっかーんと言ったら皆がリアクションしないといけない禁断の遊び」
以下略



28: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:05:49.35 ID:nePH+j+AO
男(本当に爆発したらどこにいても助からないだろうな)

男(でも、彼女が爆発しなきゃいけない日は来ない)

男(彼女の秘密が守られるか、追っ手と僕が戦えばいい)
以下略



29: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:08:39.86 ID:nePH+j+AO
紅葉が始まったとニュースで流れ始めた

僕らはついに二人で山登り計画を実行に移すことにした

まず僕の部屋で細かい計画を話し合う
以下略



30: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:11:31.05 ID:nePH+j+AO
何か信憑性が増した気がする

彼女の説明は淀みがなかったし矛盾点も僕には感じられなかった

しかしそうなると、彼女を狙う者も一人や二人ではあるまい
以下略



31: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:12:58.24 ID:nePH+j+AO
山登りの計画をまとめると、次に僕らは買い物の計画を立てた

登山グッズと言っても軽い装備だが、新しく買い足さないと駄目な物も多い


以下略



32: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:15:27.88 ID:nePH+j+AO
僕はそっとパソコンの電源を落として、勉強を再開した


ご飯を食べ、筋トレをして、お風呂に入って寝る

以下略



33: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:17:30.95 ID:nePH+j+AO
だから彼女は僕たちの町に来たんだよな

僕は思う

今まで生きてきて、町に感謝したのは初めてだ
以下略



34: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:19:32.81 ID:nePH+j+AO
一通り買い物を終えると、僕は彼女とハンバーガーを食べることにした

安いけど、すごく美味しく感じる

二人でお互いの食べている物がどんな味だとか話しているだけで幸せを感じる
以下略



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