過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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48: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 20:50:42.70 ID:bA0KPsF6o
さやか「恭介、大丈夫だって。 恭介の手は絶対治るって!」

恭介「さやか、君は何でそんな簡単に無責任な事を言えるんだい?」

さやか「え……」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 20:54:49.39 ID:JfJEUEgwO
なんだヒロインは上条くんだったのか


50: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:02:06.62 ID:bA0KPsF6o
さやか「士郎……さん……?」

恭介「何なんだよアンタ、離せッ! 離してくれよッ!!」

士郎「お前の手はお前を思う大切な人を傷つける為にあるのか?」
以下略



51: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:15:19.97 ID:bA0KPsF6o
恭介は涙に濡れた顔で士郎を睨み付ける。

恭介「だったら、アナタは奇跡を起こせるって言うんですか……」

士郎は再度恭介の手を握る。
以下略



52: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:21:11.84 ID:bA0KPsF6o
士郎は恭介の手を離す。

士郎「諦めるな、なんて無責任な言葉をかけるつもりは無い」

士郎は立ち上がり恭介に背を向ける。
以下略



53: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:27:45.12 ID:bA0KPsF6o
士郎「俺は俺に出来る事をする、美樹の願いは立派な事だ」

士郎「だけど、まだその必要は無い、それだけさ」

そう言うと頭に置いた手を離し、再度背を向け歩いて行った。
以下略



54: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:37:32.31 ID:bA0KPsF6o
翌日、世間では週末の休みを各々が謳歌している日。

士郎は相も変わらず町を歩き回っていた。

その横にほむらを連れて。
以下略



55: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:47:33.47 ID:bA0KPsF6o
さやか「えっと、士郎さんにお礼を言わないとって思って」

さやか「恭介の手、治してくれたんですよね? 本当にありがとうございます!」

さやかは士郎に向かって深々と頭を下げる。
以下略



56: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:56:17.48 ID:bA0KPsF6o
真夜中のビルの屋上。

眼下を見下ろす白い影。

そして、その白い影を背後から見つめるほむら。
以下略



57: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 21:57:08.65 ID:bA0KPsF6o
食事&風呂休憩
再開は23時までに。


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