過去ログ - さやか「絶望?飲み干してやるよ」
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72:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:53:00.99 ID:8QVFe8wWO
さやか「…あは」

乾いた笑いが込み上がる。
とうとう恐れていた事がおこった。
私の支えは壊れてしまった。
以下略



73:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:54:46.92 ID:8QVFe8wWO
さやか「…あは」

乾いた笑いが込み上がる。
とうとう恐れていた事がおこった。
私の支えは壊れてしまった。
以下略



74:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 22:12:46.00 ID:8QVFe8wWO
杏子「うめーだろ?」

ずるる、と麺をすする音が聞こえてくる。
こんな生き方が。
こいつみたいな悩みの無さそうな生き方ができたらどれほど楽だろうか。
以下略



75:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 22:39:14.89 ID:8QVFe8wWO
杏子「見てられねぇからだよ」

さやか「だったら見なければいい!」

私はありったけの声を出す。
以下略



76:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 22:42:20.06 ID:8QVFe8wWO
さやか「…ねぇ、ひとつだけ聞かせて」

杏子「…何だよ」

さやか「…あんたは魔法少女になって、幸せ?」
以下略



77:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 23:20:10.71 ID:8QVFe8wWO
ほむら「…」

おかしい。
どう考えてもおかしい。
美樹さやかが呪いを生むタイミングが早過ぎる。
以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 23:32:28.65 ID:8QVFe8wWO
もうあいつの声は聞こえない。
私が閉じ込めてしまったから。
二度と這い上がることのできないような。
闇の中に閉じ込めたから。
そうだ。
以下略



79:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 23:59:57.35 ID:8QVFe8wWO
マミ「話って何かしら?」

やっぱり威圧的。
当然か。
あたしから裏切ったようなもんだしな。
以下略



80:名無しNIPPER[saga]
2015/01/02(金) 00:33:00.03 ID:Ylpx7QuNO
無音の音楽は止まない。
きっと、ずっと私の心の中に蔓延り続ける。
これまでも。
これからも。
まやかしだったのかも。
以下略



81:名無しNIPPER[saga]
2015/01/02(金) 00:47:15.16 ID:Ylpx7QuNO
強烈な閃光が私の目の前で弾ける。
それはこの前見た、真っ赤な閃光だった。

さやか「杏子…?」

以下略



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