過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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132
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名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:24:04.24 ID:t8V4LTxho
「お二人共、無事で何よりです」
アイギスが二人を迎え、散り散りになっていた四人は、結果的に、目的地で合流を果たした。
以下略
133
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:26:05.04 ID:t8V4LTxho
「……よくわからんが、この場所が悪いのかもしれんな。連絡をとれる場所に出るまで、歩いてみるか?」
「うわ、また歩くの……私、さっきのシャドウとの戦いで、まだ、痺れが取れてないんだけど……」
以下略
134
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:28:41.62 ID:t8V4LTxho
「……古泉、注意しろ」
突然はぐれた俺たち。それぞれに襲いかかった、同じ特性を持ち、あっけなく倒されたシャドウ。
以下略
135
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:30:01.94 ID:t8V4LTxho
「帰って、来れたんだね」
ハルヒが、もう一度、その言葉を口にする。
おかしいな。勝手にどこかに行っちまってたのは、お前のほうじゃないか。
以下略
136
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:32:01.36 ID:t8V4LTxho
―――ガシャン。
……瞬間。
以下略
137
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:34:05.28 ID:t8V4LTxho
「あっ……え、あ、すみません!」
古泉は、胸の中のアイギスを跳ね除けると同時に、
以下略
138
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:36:02.19 ID:t8V4LTxho
今、俺たちが見ていた夢のようなものは、このシャドウの作り出した、幻惑というわけか。
ともかく、姿を現したからには―――
と、俺がペルソナを召喚しようとした時。それを手で制しながら、岳羽さんが一歩、シャドウに向かって歩み出た。
何を―――そう声を掛けようとして、俺は無言の背中から発せられる圧力に、敢無く黙り込んだ。
以下略
139
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:38:03.42 ID:t8V4LTxho
「うわああああああっ!」
岳羽さんが咆哮すると同時に、巨大な翼を携えた女性型のペルソナが、彼女の頭上に現れ、天井を見上げ、翼を羽ばたかせた。
直後に、俺たちの体を、突風が襲う。
以下略
140
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:40:05.83 ID:t8V4LTxho
やがて、風は収まり始めた。岳羽さんのペルソナが、天を仰いでいた面を下げたのだ。
今にも吹き飛びそうになっていた体育館の天井から、破壊された照明や、鉄骨のようなものが、ドカドカ音を立てながら、床に落ちる。
「こいつ……だけは……」
以下略
141
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 18:42:01.93 ID:t8V4LTxho
………
以下略
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