過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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239:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:26:12.72 ID:t8V4LTxho

「えっ……」

ハルヒが、ふと、声を上げ、辺りを見回す。
そして、ようやく、俺も気づく。
以下略



240:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:27:03.11 ID:t8V4LTxho

「有希ぃ―――!」

その名を、ハルヒが叫ぶ。
長門……俺達の前で目を閉じたお前が、どうして。
以下略



241:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:28:08.42 ID:t8V4LTxho

『馬鹿な……またも、運命は、私の選択を否定するというのか!』

低く、濁った声で、ニャルラトホテプが呻く。その胸に存在したはずの、ハルヒの顔を模した彫刻は、崩れ落ち、訳のわからない凹凸の塊に、変わり果ててしまっている。

以下略



242:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:29:00.51 ID:t8V4LTxho
気づけば、ニャルラトホテプの頭部の周囲に、三角形を描くように、俺を含む三つの光球が浮かんでいる。


「ダンテ!」

以下略



243:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:30:01.25 ID:t8V4LTxho

『時が、元に戻り始めている』

頭の中に、長門の声が響き渡る。

以下略



244:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:31:02.61 ID:t8V4LTxho

「涼宮さん……僕らは、そんなに、信用ならない輩ですかね?」

古泉が言う。

以下略



245:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:32:00.82 ID:t8V4LTxho
なるほどな。
俺の妹にも、ハルヒのトンデモパワーがばれちまったんだが、そのあたりはまあ、いいんだろうか。

「もうすぐ、時間が戻るの? 私、みんな忘れちゃうの?」

以下略



246:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:33:00.68 ID:t8V4LTxho
あー、うむ。なんだ。
……お言葉に甘えて、覚えておく。

「ハルヒ」

以下略



247:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:34:01.84 ID:t8V4LTxho


どたどたどた。


以下略



248:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:35:27.35 ID:t8V4LTxho



………

以下略



249:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 21:36:14.35 ID:t8V4LTxho



………

以下略



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