過去ログ - お嬢様「父を殺したのは誰か?」【R-18】
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1: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:39:10.82 ID:oqGk6WLc0

※胸糞注意

    ◇三年前

父の指がわたしの乳房をなぞっていく。形が変わらないくらいの、柔らかな指の動きだった。

むずむずするような感触は、心の奥をちりちりと熱して、ロウソクが溶けるみたいに性器を濡らしていく。

わたしは太股をこすり合わせ、与えられる弱い快楽に悶えながら、父と唇を重ねていた。

ねぶるように動く父の舌は、わたしの口の中を全て暴こうとするように、いろんなところを駆け回っている。

わたしはそれに舌を絡ませることで応えた。柔らかな舌同士の触れあいは、唾液の甘い味と、浮かされるような熱っぽさを与えてくる。

キスにおぼれていたわたしをからかうように、父が乳首を指で爪弾いた。突然のことに腰が跳ねてしまう。

父はわたしの乳首を指で挟み、くにくにと弄んだ。まだ終わる気配のないディープキスの合間に、わたしは快楽の吐息をこぼす。

なすがままのわたしは、息を乱し、幼い体を性感で震わせながら、ただ愛されることを受け入れていた。

まだ生え揃っていない陰毛に父が触れる。軽く引っ張られ、痛さとくすぐったさの合間にあるような刺激が走った。

わたしの反応に満足した父は、愛液が十分にあふれていることを確認すると、ゴムをつけることなく男性器を挿入してきた。

嬢「っは……あ」

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2: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:40:18.05 ID:oqGk6WLc0

甘い声が自然と出てしまう。演技ではない。そうなるように体が覚え込まされている。

父がゆっくり腰を動かすと、ぞわぞわと気持ちよさがこみあげてくる。呼吸をするのに夢中で、飲み込めない唾液が口の端からこぼれていった。

以下略



3: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:41:19.16 ID:oqGk6WLc0

    ◇現在

執事「お嬢様、よろしかったのですか?」

以下略



4: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:42:05.34 ID:oqGk6WLc0

執事「ところでお嬢様、質問してもいいでしょうか?」

嬢「好きにしなさい。答えていいことなら答えるわ」

以下略



5: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:43:31.55 ID:oqGk6WLc0

    ◇一人目

執事「役員A様、ですか」

以下略



6: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:44:25.11 ID:oqGk6WLc0

A「犯人探しに協力するのは構いませんが、具体的に私は何を求められていますか?」

嬢「そうね。これはどうでもいいのだけど、ひとまず、父の死亡時刻に何をしていたか聞こうかしら」

以下略



7: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:46:11.49 ID:oqGk6WLc0

執事(これで本当に、犯人を見つけられるのでしょうか。疑問ですね)

嬢「それじゃあ始めましょうか。あなた、結婚は?」

以下略



8: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:47:18.46 ID:oqGk6WLc0

執事「……では、報告します」

執事「A、四七歳。△△県で次男として生まれる。精神の成熟が比較的早く、そのため小学生時にはイジメを受けています」

以下略



9: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:48:03.05 ID:oqGk6WLc0

嬢「なるほどね、よくわかったわ」

執事「ありがとうございます」

以下略



10: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:49:36.79 ID:oqGk6WLc0

執事「――――A様は極度の子供嫌いです」

執事「大学生時には、子供の声が騒がしいからと通報し、近隣の住民といさかいを起こしたこともあります」

以下略



11: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:51:04.21 ID:oqGk6WLc0

嬢「ご苦労様。今度こそ、よくわかったわ」

A「よく調べたものですね」

以下略



12: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:51:41.34 ID:oqGk6WLc0

    ◇一人目終了

執事「はあ……」

以下略



13: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:52:15.59 ID:oqGk6WLc0

嬢「平社員という立場で自分より頭の悪い人間にこき使われるのが許せなかった」

執事「それは……」

以下略



14: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:52:55.92 ID:oqGk6WLc0

    ◆深夜

お嬢様はああ言ったが、私はまだAのことを調べ上げていた。

以下略



15: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:55:20.10 ID:oqGk6WLc0

    ◇四年前

父の陰茎を舐めあげながら、わたしはふと、クラスの友人たちがアイドルやジャニーズに熱を上げていることを思い出した。

以下略



16: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:56:44.75 ID:oqGk6WLc0

二つともほおばると口の中がいっぱいになってしまうから、もう片方は指でこねくりまわす。

ここはあまり刺激すると良くないみたいだから、やんわりと愛撫した。

以下略



17: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:57:45.02 ID:oqGk6WLc0

頬をすぼめ、亀頭を吸い上げる。父が射精したのは、そのすぐ後だった。

熱い液体がだらりと口の中に広がる。ねばつくそれをしばらく味わいながら、父の陰茎が少し固さを失ったところで、ゆっくりと飲み始める。

以下略



18: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:58:33.26 ID:oqGk6WLc0

    ◇現在

執事「こちらがS様の調査報告になります」

以下略



19: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 01:59:37.27 ID:oqGk6WLc0

執事「ところで、S様の調査結果はそれで十分でしょうか?」

嬢「そんなことを今聞いて何になるの? 足りないとして、これから取り調べをするって時に、追加の調査と報告をする自信があるということ?」

以下略



20: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 02:00:40.49 ID:oqGk6WLc0

    ◇二人目

S「お嬢様。その、社長が亡くなられたことに、お悔やみを申し上げます」

以下略



21: ◆AYcToR0oTg[saga]
2015/01/01(木) 02:02:29.18 ID:oqGk6WLc0

嬢「執事」

執事「なんでしょうか」

以下略



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