過去ログ - 恭子「いつか聞きたいその2文字」
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11: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:29:54.92 ID:DsjzTcAto

洋榎は二つ返事で私の自宅に来た。
なんというか、想像通りの容易さである。
ただ一つ想定外だったのは、私が彼女の図々しさについて忘れていたこと。
なんと彼女は宿泊道具をカバンいっぱいに詰めて持ってきたのだ。
以下略



12: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:30:41.83 ID:DsjzTcAto

勉強の指導はいつも通り済ませ、簡単に夕飯をとる。
それから風呂に入り、風呂から上がると他愛もない会話を交わした。
さりげなく流したが、二人きりで風呂に入っている間、私の心臓は破裂しそうなほどに高鳴っていた。

以下略



13: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:31:22.49 ID:DsjzTcAto

──というのは私のよろしくない妄想、あるいは欲望であって。
私たちは2人で風呂上がりのアイスを嗜んでいた。

「あー、うまい。
以下略



14: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:32:04.50 ID:DsjzTcAto

「な、なんや、ええやろたまには」

「ほぉーん」

以下略



15: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:32:40.84 ID:DsjzTcAto

「実はな、最初の時、洋榎のことむっちゃ嫌いやってん」

自分の口から出た言葉に自分で驚いた。
私は何を言っているんだ。
以下略



16: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:33:25.65 ID:DsjzTcAto

「……」

「……」

以下略



17: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:34:02.48 ID:DsjzTcAto

「でもな、恭子」

大仕事をやり遂げて一息ついた私に、洋榎が言う。

以下略



18: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:35:08.24 ID:DsjzTcAto
洋榎「……」

恭子「ふー、やっと紅茶入った。
   スマン洋榎、時間食って」

以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/01/22(木) 20:36:35.68 ID:wMqABypCo
京太郎出せ
百合SSはVIPへ行け


20: ◆aaEefGZMoI[saga]
2015/01/22(木) 20:36:37.90 ID:DsjzTcAto
以上です。
お粗末さまでした。

話を書くのって難しい。
最初の計画とは全然違う話になってしまい、タイトルも変えることに……


21:名無しNIPPER[sage]
2015/01/22(木) 20:40:29.42 ID:mjFtAM3wO
乙乙


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