過去ログ - 【デビルサバイバー2BR】峰津院都、初めてのバレンタイン
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31:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:11:18.34 ID:79wH1bn7o

「えーっと、チュートリアルは終わったな。
 で、どうよ?実際に操作してみた感じは。」

「なかなかに快適、ですね。
以下略



32:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:11:56.40 ID:79wH1bn7o

――数十分後

「うん、2人とも随分と慣れたみたいだね。
 というか上達スピードがすごいや、中型アラガミくらいなら単独で倒せるようになってるし。」
以下略



33:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:13:03.67 ID:79wH1bn7o

――3時間後

「「 」」

以下略



34:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:14:22.27 ID:79wH1bn7o

このゲームをやり始めた頃の失敗談に、華を咲かせていた時だった。
揃って椅子に凭れ掛かって俯きながら真っ白に燃え尽きていた、峰津院の双子が「ゆらり」と立ち上がったのは。
本能が「ヤバい」と警告を発し、その警告に従い逃げようと立ち上がるも手を掴まれ阻まれる。
「ぎぎぎっ」と音が鳴りそうなくらいに、ぎこちなく首だけ振り返ると……そこには、修羅がいた。
以下略



35:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:15:15.36 ID:79wH1bn7o

「うぅ……私は、なんてはしたない事を……。」

「ミヤコ、俺はもう気にしてないから……。」

以下略



36:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:16:18.53 ID:79wH1bn7o

――時は、待たない

「驚いた……ドロップ確率がかなり低い素材が必要だったのに、もう揃えるなんて。
 正直、羨ましいくらいの幸運だよ……。」
以下略



37:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:17:03.37 ID:79wH1bn7o

私は今、彼と共に戦っています。
強靭な四肢に、虎を更に凶暴にさせたような顔、マントのような外皮を持つ獰猛な獣……!

「あ、興奮状態でこの体勢になると周囲に電撃を連続で放ってくるから、防御するか離れるといいよ。
以下略



38:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:18:30.75 ID:79wH1bn7o
ここから先はR-15かもしれません。

ぶっちゃけ、そこら辺の基準が分からないんですよね。


39:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:18:56.38 ID:79wH1bn7o

「わざわざ付き合って下さって、本当にありがとうございました。」

「いえいえ、どういたしまして。
 俺も初心に帰ることが出来たし、いい経験になったよ。」
以下略



40:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:19:39.75 ID:79wH1bn7o

「うっ……ん……すぅ……すぅ……。」

目の前には、静かな寝息を立てるミヤコの顔がある。
彼女の手足は、俺の身体に絡みつき、これでもかと柔らかな肢体を押し付けてくる。
以下略



41:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:21:23.98 ID:79wH1bn7o

「……んっ……あさ……。」

起き抜け特有の、ぼぅっとした頭のまま、私はそんな言葉を口にしました。
なぜか、いつもより気持ちよく安眠できたらしく、普段の起き抜けよりも意識がはっきりしています。
以下略



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