12:名無しNIPPER[sage]
2015/04/10(金) 01:04:55.17 ID:8vxpcCqCo
いおりん並のツンデレ
13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/04/10(金) 01:31:08.67 ID:qg5Ptqqq0
「…お邪魔しまーす。」
「ああ、適当に寛いでくれ、ってそういう時間帯じゃないな」
おれと春香は向かい合わせの椅子に座り、春香はゆっくりと口をひらいた。
14:名無しNIPPER
2015/04/10(金) 01:33:53.10 ID:DJ1bqfLKO
続けて
15:すいません、また夜に書きます[sage saga]
2015/04/10(金) 02:00:46.28 ID:qg5Ptqqq0
春香が消えて、数十秒たったか、数分たったかは分からない。とにかく、おれは空っぽのペットボトルのように惚けていたのだ。
再び彼女は現れたとき、思わず椅子から一歩も動けなくなった。
目の前に春香が二人いる。
16:名無しNIPPER[saga]
2015/04/10(金) 06:40:45.64 ID:qg5Ptqqq0
それから、春香は新聞紙を拾い上げ、もうひとりの春香にかぶせた。
現れた時と同じように、彼女の姿はなにごともなかったように消えた。
また、二人の空間になったのだ。
17:名無しNIPPER[sage]
2015/04/10(金) 12:18:15.93 ID:3J9oxuDAO
春香が黒幕じゃねぇか(スタンド的な意味で
18:名無しNIPPER[saga]
2015/04/10(金) 21:01:05.92 ID:qg5Ptqqq0
話しを聞き終わったあと、春香はソファの上で昏々と眠りについた
新品だと思われる布団を上からかけて、その部屋の電気を消した。
その部屋を後にして、ベランダに出た。
19:名無しNIPPER[saga]
2015/04/11(土) 00:28:19.60 ID:LpvpQQI+0
春香は願いを自分に告白した。
ひと時の間『この世界のプロデューサー』になること、それが春香の願いだった。
『それからどうするかは、プロデューサーさんに委ねます』と、春香はいった。
20:名無しNIPPER[sage]
2015/04/11(土) 04:11:48.16 ID:Jev3PtBP0
なぜ春香はいつもいつも黒幕相当のスタンドを持っているのか。
のヮの「メインヒロインだからです!」
21:名無しNIPPER[sage]
2015/04/11(土) 15:06:37.95 ID:LpvpQQI+0
春香はおれの方を向いた。
そのときの、彼女の表情はいままで見たことがないものだった。
口端は笑みを浮かべようとつり上がっているが、頬は真っ赤に紅潮して、目に涙が溜まっている。
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