過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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888
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◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:23:10.15 ID:DF/UsVyM0
その顔には見覚えがあった。
かつての鎮守府の友人。
南方「あ・・・青葉なの・・・?」
以下略
889
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:23:46.40 ID:DF/UsVyM0
海野「友人としては生きていたことは嬉しい、そんな気持ちはあります」
それは本心だった。
海野「だけど、あの人を盗った怒りや、なんであれだけの失態を犯して生きているか・・・生きていられるのか・・・」
以下略
890
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:24:17.43 ID:DF/UsVyM0
南方「あ・・・あ・・・ああ・・・」
脳裏に浮かんでくる記憶。
アイツに深海棲艦にされて・・・そのまま調整と評して・・・私は・・・
以下略
891
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:24:51.84 ID:DF/UsVyM0
南方「私は・・・私は・・・」
青葉・・・いや今は海野か。彼女の言葉で全てを思い出した。
思い出したくなかった。
以下略
892
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:25:42.13 ID:DF/UsVyM0
海野「結果、艦娘であリ続ける道を選んだ艦娘は元帥の下へ行きました。それなりに大事にされてますよ。今でもね」
南方(そうか・・・あの彼が・・・)
海野「そして私のように艦娘を止めた者は、各地に分散、時が来るまでの準備を開始しました」
以下略
893
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:26:26.78 ID:DF/UsVyM0
海野の目は今ではなく過去を見ている。
この鎮守府を通して、自分達の楽しかった頃を見ているのだ。
それはあまりに悲しかった。
以下略
894
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:27:23.26 ID:DF/UsVyM0
海野「私だってワカラナイんですよ。どうしていいか、どうしたいか」
ただ頭に血が上り、文句を言ってやりかった。
攻めたかった、罵倒したかった。
以下略
895
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:27:55.35 ID:DF/UsVyM0
南方「私は・・・どうすれば皆に報いられるのかしらね」
海野「貴女にしか出来ないことをすればいいんです。本当は分かっているんでしょ?」
南方「そうね・・・そうかもしれない」
以下略
896
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/01/03(日) 03:37:40.22 ID:DF/UsVyM0
投下完了。
あけおめです。お久しぶりです。
不本意ながら間が開いてしまい少し多めに修正して投下しました。
ちょっとアホ忙しくて離れてました。すいません。
以下略
897
:
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[sage]
2016/01/03(日) 03:40:39.54 ID:0ip6wLYco
乙
まあ程々に
898
:
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[sage]
2016/01/03(日) 10:36:23.50 ID:3m4TJjduo
ら抜き言葉どうにかしてくれ
読みづらい
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