過去ログ - 艦隊これくしょん 〜艦これ〜  Bright:金剛
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228: ◆li7/Wegg1c[sage saga]
2015/11/02(月) 12:02:30.23 ID:vj21y8ll0
以上、おまけです
本編は明日以降に投稿いたします


229: ◆li7/Wegg1c[sage saga]
2015/11/04(水) 23:58:53.51 ID:vZ5Y1QKc0

第五話 なめるなクマー!



以下略



230: ◆li7/Wegg1c[sage saga]
2015/11/05(木) 00:00:33.60 ID:qVzFEpzu0


同刻、横須賀鎮守府近辺の港。白い雲がいくつか浮かぶがよく晴れた日の午前。海の上にぽっかり五つの影が浮かんでいた。

一つは小さな四つの影、もう一つはそれよりふたまわりも大きい影。四つの影は暁、響、雷、電だった。彼女達は艤装を装着し、おぼつかない足取りで海の上に浮かんでいた。
以下略



231: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:05:02.02 ID:g6rQ0YjM0

「いい? 駆逐艦にとって、魚雷は最大にして最後の武器よ。これだけはちゃんと撃てるようにしなさい」

「は、はい!」

以下略



232: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:09:05.05 ID:g6rQ0YjM0
魚雷訓練に続いて砲撃の回避訓練を実施した後、大井は港に戻り電達と共に昼休憩を取っていた。

真夏ではないので陽射しもそこまで強くはなく、太陽光で熱せられたアスファルトも座れないほどではなかった。

だが彼女達の間に会話はなかった。それも当然である。電達はこの日初めて大井と出会ったのだ。お互いの情報はほとんど知らないし、球磨や多摩のようにとりわけ親しいわけでもない。
以下略



233: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:13:22.13 ID:g6rQ0YjM0

「ちょ、ちょっと! 戯言って何よ! 電に謝んなさいよ!」

「そうよそうよ! いくら先輩だからってひどいわ!」

以下略



234: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:21:13.98 ID:WeVl606f0



電たちが午後の訓練を始めた頃、祥鳳と大鯨は伊豆諸島のとある島において、水上機基地を建設するための警備要員として遠征任務を遂行していた。

以下略



235: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:24:40.38 ID:g6rQ0YjM0

「大鯨、ちょっとはっちゃんの様子を見てくるわね」

「うん」

以下略



236: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:28:33.67 ID:g6rQ0YjM0


祥鳳が部屋を出てブリッジに戻ろうとしたところ、お揃いの赤いスカートを履いたふたりの艦娘とすれ違った。

「お疲れ様です、千歳さん、千代田さん」
以下略



237: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/11/05(木) 00:30:21.29 ID:g6rQ0YjM0

「もう! 千歳お姉、迷惑かけちゃダメでしょ?」

「えへへ・・・。ごめんね」

以下略



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