309:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:24:59.34 ID:SNPjlWVU0
ーーーーーーーーーーーーー
食堂にやってくると、摩耶ちゃんと矢矧さんの二人が丁度やってきた。
310:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:26:21.23 ID:SNPjlWVU0
矢矧「そう言う提督も今日もいいお体されてますね。ね、摩耶?」
摩耶「な、なんであたしに振るんだよっ!」
311:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:27:22.78 ID:SNPjlWVU0
そう言いながらも摩耶ちゃんはその場から離れようとしなかった。
それどころか食い入るように提督の姿を見つめ始める。
案外摩耶ちゃんってむっつりさん?
312:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:28:48.38 ID:SNPjlWVU0
提督「ああ。少し打ち合わせがあってそれでな」
矢矧「打ち合わせって?」
提督「それは朝礼のときに説明する。重要な話だ。しっかり聞いてくれ」
313:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:29:53.86 ID:SNPjlWVU0
「私も構いません」
提督の前だし、言葉を崩すのもどうかと思い敬語で話す。
314:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:30:56.61 ID:SNPjlWVU0
矢矧「それじゃあ行きましょうか」
こういう表情も出来るのかと感心しているうちに、矢矧さんは先に食堂に入っていってしまった。
315:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:32:11.42 ID:SNPjlWVU0
・・・・・・
食堂の扉をくぐると、矢矧さんが受け取り口で誰かと話していた。
316:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:32:54.41 ID:SNPjlWVU0
瑞鳳「どうしたの?入渠装置のメンテナンスの打ち合わせでしょ?」
提督の視線が僕に向いた。それに小さく頷いて見せる。
317:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:33:38.39 ID:SNPjlWVU0
続く。
318:名無しNIPPER[saga]
2015/10/19(月) 00:53:05.61 ID:+VboOMoR0
提督「メンテナンスの時間については朝食の時に通達する。頭に止めておいてくれ」
さっきのやり取りの笑いを引きずったまま瑞鳳さんははーい、と間延びして頷くとそのまま厨房へと消えていった。
319:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 00:54:39.38 ID:+VboOMoR0
提督「仲良いな。お前ら」
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