過去ログ - 仗助「艦隊これくしょんンンン〜〜〜〜?」
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20: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 18:55:13.74 ID:ls1echYxo


 額を押さえて。

 確かめるように、少しずつ。
以下略



21: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:00:55.93 ID:ls1echYxo


 もう一度寝なおしたのなら、冷めるかも知れない。

 そんな風に淡い期待を抱く仗助であったが、
以下略



22: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:06:17.67 ID:ls1echYxo


「一航戦、出撃します」


以下略



23: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:15:10.21 ID:ls1echYxo


 司令官ならば、事の推移を真剣な面持ちで見守るべきだろう。

 だが仗助には、余りにも遠い。未だに現実感が感じられないのだ。
以下略



24: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:23:22.79 ID:ls1echYxo


 有無を言わさぬ仗助の口調に、加賀からの返答は沈黙。

 だが、彼女の――まだ会って間もない彼女の性格を考えるのであれば――従う筈だ。
以下略



25: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:42:12.71 ID:ls1echYxo


 そして――見えた。

 乱れた髪と、煤けた顔。所々肌を剥き出しにした衣装は、年頃の女性としては痛ましい。
以下略



26:名無しNIPPER[sage]
2015/06/07(日) 19:47:07.17 ID:e0byQ/7DO
どっちもカッコイイ


27: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:47:54.52 ID:ls1echYxo

 加賀を掴み上げたそこに。

 空気を裂いて――音を置き去りに。一直線に。真向いから。

以下略



28: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:53:47.69 ID:ls1echYxo

 己が死ぬはずであったのに生きており。

 しかしながら、提督に突如として傷が出来た。

以下略



29: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 19:58:48.81 ID:ls1echYxo

(おかしな髪型で、とぼけた人だとしても――)


 加賀の、世界が加速する――。
以下略



30: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/07(日) 20:00:22.55 ID:ls1echYxo

 そう。


「【クレイジー・ダイヤモンド】……火薬と砲身を『直した』」
以下略



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