243:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 12:56:09.66 ID:oqH+Nm+DO
前半戦終わり。ちょっと休憩します。
244:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 14:55:15.72 ID:N0GBunrpo
乙です
245:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 15:40:15.65 ID:OY0mGK2oo
乙乙
246:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 21:46:59.49 ID:oqH+Nm+DO
「どうして折り鶴を?」
尋ねると、ナナリーは手元の紙切れを大事そうに撫でた。
247:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 22:12:34.41 ID:oqH+Nm+DO
「お上手なんですね」
「分かるかい?」
248:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 22:36:14.23 ID:oqH+Nm+DO
その時、玄関の方で鍵の開く音がした。咲世子が来る時間にしては早い。ルルーシュが帰ってきたようだ。
「まずいな」
249:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 22:53:10.82 ID:oqH+Nm+DO
「まったく……」
「すまない。この時間帯の訪問は、いささか非常識だった」
250:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 23:16:40.12 ID:oqH+Nm+DO
ルルーシュは欠伸をかみ殺す。隠しきれないくらいには眠いようだ。
「その様子じゃ、午前中の授業は無理だな。学園の方には僕から伝えておく」
251:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 23:30:48.80 ID:oqH+Nm+DO
一限目が終わり、二限目との合間の休憩時間が始まる。結局、ルルーシュはまだ姿を現していない。出席日数に余裕のある教科はサボろうという魂胆なのだろう。
ライが教科書やノートの整理をしていると、前で誰かが立ち止まる。視線を上げると、一人の少女が不機嫌そうな顔でこちらを見下ろしていた。
252:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 23:44:34.57 ID:oqH+Nm+DO
「休むことが多い二人だ。重なるのは不自然ではないと思うが」
安心させたくて言ったのだが、シャーリーは頬を膨らませた。こちらが何を言っても不機嫌になるようだ。
253:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 23:45:22.67 ID:/2j7ZKouo
ライナナいいなあ
1002Res/860.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。