270:名無しNIPPER[saga]
2015/07/02(木) 13:32:43.76 ID:9ivMzcXDO
「それは……そうだけど」
「昨日の戦闘……あまり報道されていないが、ブリタニア軍だけでは手に余っていたと見える。なら、ゼロは市民の危機を救った事になるんだろう」
271:名無しNIPPER[saga]
2015/07/02(木) 13:51:02.29 ID:9ivMzcXDO
黒の騎士団は多大な戦果を挙げているが、未だに弱小の部類に入る。規模がどうしても小さいのだ。まずは、それを拡大するのが急務のはずだった。
しかし、日本侵攻から七年が経った今、各地の反抗勢力は既に地盤を固めている。大規模な入団希望者は決して多くない。
272:名無しNIPPER[saga]
2015/07/02(木) 14:24:06.55 ID:9ivMzcXDO
「黒の騎士団についての答えだが、僕はどうでもいいと思ってる。賛同も反対もしていない」
「そう、だね。確かに、記憶の無い君からしたら、遠い話のように感じるのが当然だと思う」
273:名無しNIPPER[saga]
2015/07/02(木) 14:24:55.79 ID:9ivMzcXDO
休憩タイム。
274:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 14:40:10.47 ID:WJdWxr/Wo
乙
275:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 16:03:47.47 ID:+ZS3FNfhO
なつかしーなおい
おつおつー
276:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 17:42:16.46 ID:rA35hr/Vo
乙です
277:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 20:02:52.28 ID:T4oaY+Iro
乙ー
ゼロ・・・一体何が目的で何者なんだ・・・?
278:名無しNIPPER[saga]
2015/07/03(金) 00:48:22.85 ID:XSwai4zDO
トウキョウ租界の昼下がり。ライは自身の世話係主任であるカレンと共に、何度目か分からない散策に来ていた。
最近は彼女の方が忙しいという事もあり、出かけるのは実に四日ぶりとなる。
279:名無しNIPPER[saga]
2015/07/03(金) 01:09:39.37 ID:XSwai4zDO
あの夜は、大きな満月が輝いていた。見知らぬ街と、会って間もない少女。そして、何も無い自分。何も知らない世界。
「また」
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